[index] AT-SecureEnterpriseSDN Controller リファレンスマニュアル 1.0.0

付録/AT-TQシリーズ セットアップマニュアル


  - OpenFlowライセンス対応ファームウェアのインストール
   - AT-TQ3600へのインストール
   - AT-TQ4600/AT-TQ4400へのインストール
  - 設定項目
   - AT-TQ3600の設定
    - IPアドレス
    - OpenFlowコントローラーIPアドレス/ポート番号設定
   - AT-TQ4600/AT-TQ4400の設定
    - OpenFlowコントローラーIPアドレス/ポート番号設定


この節では、AT-TQシリーズ無線LANアクセスポイントをAT-SESCによるネットワーク運用・管理に対応させるためのセットアップ手順について記載します。

AT-SESCによる管理の対象となる無線アクセスポイントを次に記します。

またAT-SESCによる管理を行うにあたり、対象無線アクセスポイントと合わせて、対応する以下のライセンスが必要となります。

 

OpenFlowライセンス対応ファームウェアのインストール

OpenFlowライセンス対応ファームウェアのインストール手順はお使いの無線アクセスポイントによって異なります。
 

AT-TQ3600へのインストール

  1. Webブラウザーからアクセスポイントの設定画面にログインします。
    (以下、「言語/Language」を「日本語」に設定している場合の例で説明します。)
    「基本設定」画面で、現在のファームウェアバージョンがアップグレードの対象(2.0.x)かどうか確認します。


  2. 設定を初期化します。
    ファームウェアをアップグレードする前の状態で、装置設定をご購入時の状態に戻す必要があります。
    「保守管理」/「設定」画面を開き、「初期化」ボタンをクリックします。

    初期化実行後、アクセスポイントの設定画面に再度ログインします。
    設定の初期化によりアクセスポイントのIPアドレスは192.168.1.230の初期設定に戻りますのでご注意ください。

  3. 「詳細設定」/「イーサネット設定」を開きます。
    以下の手順でアクセスポイントのスタティックIPアドレスを設定します。

  4. 「保守管理」/「アップグレード」画面を開きます。
    「新しいファームウェアイメージ」の「参照」をクリックして、OpenFlow対応ファームウェアのファイルを指定します。(OpenFlow対応ファームウェアイメージは、OpenFlow対応ライセンスに付属のCD-Rに含まれます。この例では「AT-TQ3600-2.4.0.01.img」を指定しています。)
    ファイルを指定後、「アップグレード」をクリックしてインストールを実行します。

    完了するとログイン画面が表示されます。

  5. AT-TQ3600に再度ログインします。
    ログイン後、「基本設定」画面で、ファームウェアのバージョンがOpenFlow対応ファームウェア(この例では2.4.0)になっていることを確認します。


  6. セカンダリーファームウェアを更新します。
    この状態ではセカンダリーファームウェアが古いままになっています。セカンダリーファームウェアもOpenFlow対応ファームに差し替えるには、再度手順3と4を実施してください。


  7. 設定を初期化します。
    通常版ファームウェアからOpenFlow対応ファームウェアに更新した場合、装置設定をご購入時の状態に戻す必要があります。
    「保守管理」/「アップグレード」画面を開き、「初期化」ボタンをクリックします。
    以上でインストール手順は完了です。


 

AT-TQ4600/AT-TQ4400へのインストール

  1. Webブラウザーからアクセスポイントの設定画面にログインします。
    (以下、「言語/Language」を「日本語」に設定している場合の例で説明します。)
    「基本設定」画面で、現在のファームウェアバージョンがアップグレードの対象(3.0.xまたは3.1.x)かどうか確認します。


  2. 設定を初期化します。
    中間ファームウェアにアップグレードする前の通常版ファームウェアの状態で、装置設定をご購入時の状態に戻す必要があります。
    「保守管理」/「設定」画面を開き、「初期化」ボタンをクリックします。

    初期化実行後、アクセスポイントの設定画面に再度ログインします。
    設定の初期化によりアクセスポイントのIPアドレスは192.168.1.230の初期設定に戻りますのでご注意ください。

  3. 「詳細設定」/「イーサネット設定」を開きます。
    以下の手順でアクセスポイントのスタティックIPアドレスを設定します。

  4. 「保守管理」/「アップグレード」画面を開きます。
    「新しいファームウェアイメージ」の「参照」をクリックして、中間ファームウェアのファイルを指定します。(OpenFlow対応中間ファームウェアイメージはOpenFlow対応ライセンスに付属のCD-Rに含まれます。この例では「AT-TQ4600-1.0.99.b01.img」を指定しています。)
    ファイルを指定後、「アップグレード」をクリックしてアップグレードを実行します。


  5. アップグレード中は以下のような画面になります。完了するとログイン画面が表示されます。


  6. アクセスポイントに再度ログインします。
    ログイン後、「基本設定」画面で、ファームウェアのバージョンが中間ファームウェア(この例では1.0.99)になっていることを確認します。


  7. 「保守管理」/「アップグレード」画面を開きます。
    「新しいファームウェアイメージ」の「参照」をクリックしてOpenFlow対応ファームウェアのファイルを指定します。(OpenFlow対応ファームウェアイメージはOpenFlow対応ライセンスに付属のCD-Rに含まれます。この例では「AT-TQ4600-1.0.0.b01.img」を指定しています。)
    ファイルを指定後、「アップグレード」をクリックしてインストールを実行します。

    完了するとログイン画面が表示されます。

  8. アクセスポイントに再度ログインします。
    ログイン後、「基本設定」画面で、ファームウェアのバージョンがOpenFlow対応ファームウェア(この例では1.0.0)になっていることを確認します。


  9. 設定を初期化します。
    通常版ファームウェアからOpenFlow対応ファームウェアに更新した場合、装置設定をご購入時の状態に戻す必要があります。
    「保守管理」/「設定」画面を開き、「初期化」ボタンをクリックします。
    以上でインストール手順は完了です。


 

設定項目

アクセスポイントを使用するには、ファームウェアのインストール後、以下の設定が必要です。

 

AT-TQ3600の設定

 

IPアドレス

AT-TQ3600 OpenFlow対応ファームウェアは、DHCPによるアドレス取得に対応していません。
(DHCP設定を有効にした場合、自動的に192.168.1.230/24のアドレスが設定されます。)
そのため、「IPアドレスの取得」を「スタティックIP」に変更し、アドレス設定を行ってください。

 

OpenFlowコントローラーIPアドレス/ポート番号設定

OpenFlowコントローラー(AT-SESC)の設定を行います。ポート番号を省略した場合、6653が使用されます。

OpenFlowコントローラーは3台まで登録することが可能です。
これらの項目を設定後、「適用」をクリックすると、設定は完了です。

 

AT-TQ4600/AT-TQ4400の設定

 

OpenFlowコントローラーIPアドレス/ポート番号設定

OpenFlowコントローラー(AT-SESC)の設定を行います。

OpenFlowコントローラーは3台まで登録することが可能です。
これらの項目を設定後、「適用」をクリックすると、設定は完了です。


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