リファレンス編/AMF


AMF Application Proxy 設定
AMF マスター/VistaManagerEX 編集



AMF Application Proxy 設定

AT-SESCにAMFマスター/AT-Vista Manager EXを登録します。また、AT-SESCに登録されたAMFマスター/AT-Vista Manager EXの一覧を表示します。

■ AMF マスター/VistaManagerEX

表 1:表示データ
項目名
説明
IPv4 アドレス AMFアプリケーションプロキシー機能を使用するAMFマスターのIPv4アドレスです。
ユーザー名 AMFマスターに設定されている権限レベル15(特権レベル)のアカウントのユーザー名です。

表 2:コマンドボタン
項目名
説明
追加 AMF マスター/VistaManagerEX 編集」ダイアログを表示し、AMFマスターを新しく登録します。
編集 AMF マスター/VistaManagerEX 編集」ダイアログを表示し、AMFマスター情報を更新します。
削除 AMFマスター情報を削除します。


■ White-List 設定

表 3:設定データ
項目名
説明
セッションタイムアウト 端末が認証に成功した際にスイッチに設定されるタイマーを設定します(単位:秒)。
端末が認証に成功してからこの時間経過すると、未認証の状態に戻ります。
0~65535が設定できます。初期設定は65535です。0を指定すると、スイッチにタイマーは設定されず、認証済みの状態のままになります。

デバイスに設定するセキュリティーポリシーにスケジュール設定がない場合は、このタイマーが設定されます。スケジュール設定がある場合、このタイマーはスケジュール設定の終了日時に依存します。
端末が認証に成功した日時から終了日時までの時間(期間)が65535秒未満の場合は、その時間が設定されます。終了日時までの時間が65535秒以上の場合は、65535秒が設定されます。



AMF マスター/VistaManagerEX 編集

AMFマスター/AT-Vista Manager EX情報を登録または更新する画面です。

表 4:設定データ
項目名
説明
IPv4 アドレス AMFアプリケーションプロキシー機能を使用するAMFマスターのIPv4アドレスを設定します。
あわせて、以下のユーザー名、パスワードを指定する必要があります。
ユーザー名 AMFマスターに設定されている権限レベル15(特権レベル)のアカウントのユーザー名を設定します。
パスワード 上記のユーザー名のパスワードを設定します。
事前共有鍵(PSK) AMFマスターに設定されているホワイトリストの共有鍵を設定します。
AMF Application Proxyホワイトリストの接続を認める。 エッジノードに接続されている被疑端末の通信を許可します。
AMF Application Proxyブラックリストを有効にする。 エッジノードに接続されている被疑端末へのアクションの適用を有効にします。

表 5:コマンドボタン
項目名
説明
登録 新しいAMFマスターを登録、または情報を更新します。
キャンセル AMFマスターの登録、または情報の更新をキャンセルします。

Note
本設定を行うと、エッジノードで通信遮断が行われている被疑端末のステータスを取得するために、AMFマスター(プロキシーノード)への定期問い合わせ(30秒間隔)を行うようになります。



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