付録/AT-SESC内部で使用しているポート番号


AT-SESCが使用する待ち受けポート番号
AT-SESCが送信するパケット


AT-SESCでは下記のポート番号を内部的に使用しています。各種のポート番号は重複しないように設定してください。

AT-SESCが使用する待ち受けポート番号

AT-SESCが提供するサービスは、下記のポート番号で待ち受けを行います。サービスの中には待ち受けポート番号を設定で変更できるものがありますが、変更する際は各サービスの待ち受けポート番号が重複しないように設定してください。

表 1:各サービスの待ち受けポート番号
サービス名
ポート番号
備考
Web設定画面 HTTP 80/TCP  設定の変更可能。
HTTPS 443/TCP  設定の変更可能。
トラップ監視 Syslog 514/UDP  設定の変更可能。
SNMP Trap 162/UDP  設定の変更可能。
OpenFlow コントローラー 6553/TCP  設定の変更可能。
AMFアプリケーションプロキシーホワイトリスト機能 1812/UDP
2083/TCP
 
メール通知 25/TCP  
ローカルログ管理 9999/UDP  
認証データベース管理 27017/TCP
27018/TCP
 
LCD制御 13666/TCP  AT-SESC-APLでのみ使用。



AT-SESCが送信するパケット

AT-SESCが提供する機能は、下記の宛先に向けてパケット送信する可能性があります。宛先サーバーとの間にファイアウォールなどがある場合は、適切なフィルタリング設定を行う必要があります。

表 2:各機能が送信するパケット
機能名
宛先ホスト
ポート番号
備考
Syslog送信 指定したホスト 514/UDP  指定がない場合に使用されるデフォルトのポート番号。
NTP時刻同期 指定したホスト 123/UDP  指定がない場合に使用されるデフォルトのポート番号。
メール通知 指定したホスト 指定したポート番号(TCP)  
トラップ監視転送 Syslog 指定したホスト 514/UDP  指定がない場合に使用されるデフォルトのポート番号。
SNMP 指定したホスト 162/UDP  指定がない場合に使用されるデフォルトのポート番号。
AMFアプリケーションプロキシーブラックリスト機能 アクション登録 AMFマスター 443/TCP  
状態取得 AMFマスター 12943/TCP  



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