Microsoft が主張するクライアントライセンスについては、WindowsNT 使用許諾書に記載されているとおりですのでそちらをご参照ください。
Q.5
別の FTP サーバが実行されているマシン上に AT-FTP Server をインストールすることはできますか?
A.5
可能です。 ただし、使用する ポート番号を変更する必要があります。デフォルトでは、AT-FTP Server は、ポート番号 21 を使用しますが、 この値は、コントロールパネルの AT-FTP Server アプレットを使って簡単に変更できます。 他の FTP サーバと同時に稼動させるには、これらのポート番号を変更すれば可能ですが、クライアントもそのポート番号を意識しなければなりません。
Q.6
Windows NT 3.51 の環境からWindows NT 4.0への移行での注意点は?
A.6
AT-Mail Server がインストールされている Windows NT 3.51 の環境から Windows NT 4.0 へのアップグレードする場合、Windows NT 3.51 での環境がそのまま引き継がれますので、Windows NT4.0 のセットアップ以外に設定する必要はありません。
AT-FTP Server のアプレットの「一般的な設定」のページでポート番号を設定することにより仮想 FTP サーバーを立ち上げることが可能です。 ※クライアントも接続先のポート番号を変えてアクセスする必要があります。
IP アドレス毎に設定する場合:
WindowsNT で設定した IP アドレス毎に仮想 FTP サーバーと立ち上げることが可能です。 AT-FTP Server のアプレットの「一般的な設定」のページのサーバアドレスの欄に WindowsNT に登録した全ての IP アドレスが自動的に表示されますので、その中から選択するだけで設定が可能です。
Q.8
アクセス権について教えてください。
A.8
AT-FTP Server では仮想 FTP サイト毎に"デフォルトのアクセス権"、"グループ毎のアクセス権"、"ユーザー毎のアクセス権"が設定できます。