動作に関する質問
Q.1
  AT-NFS95 Ver1.0 は NEC PC98シリーズで使用可能ですか?  
A.1
  AT-NFS95 Ver1.0 は NEC PC98シリーズで使用可能です。  
Q.2
  AT-NFS95 Ver1.0 は EPSON PC98互換機で使用可能ですか?  
A.2
  AT-NFS95 Ver1.0 は EPSON PC98互換機で使用可能です。  
Q.3
  AT-NFS95 Ver1.0 は DOS/V(AT機) パソコンで使用可能ですか?  
A.3
  AT-NFS95 Ver1.0 は DOS/V(AT機) パソコンで使用可能です。  
Q.4
  AT-NFS95 Ver1.0 の動作保証している CPU は?  
A.4
  AT-NFS95 Ver1.0 の動作保証している CPU は i486SX 以上になります。  
Q.5
  AT-NFS95 Ver1.0 は DEC Alpha Chip での使用は可能ですか?  
A.5
  残念ながら AT-NFS95 Ver1.0 は DEC Alpha Chip での使用はできません。  
Q.6
  AT-NFS95 Ver1.0 の必要メモリー容量 は?  
A.6
  AT-NFS95 Ver1.0 の必要メモリー容量は 12MB 以上(推奨)になります。  
Q.7
  AT-NFS95 Ver1.0 の必要ディスク容量 は?  
A.7
  AT-NFS95 Ver1.0 の必要ディスク容量 は 約 1MB になります。  
 OSに関する質問
Q.8
  AT-NFS95 Ver1.0は WindowsNT 4.0 で使用することはできますか?  
A.8
  残念ながら AT-NFS95 Ver1.0 はWindowsNT 4.0での使用はできません。  
Q.9
  AT-NFS95 Ver1.0は WindowsNT 3.51 で使用することはできますか?  
A.9
  残念ながら AT-NFS95 Ver1.0 はWindowsNT 3.51での使用はできません。  
Q.10
  AT-NFS95 Ver1.0は WindowsNT 3.5 で使用することはできますか?  
A.10
  残念ながら AT-NFS95 Ver1.0 はWindowsNT 3.5での使用はできません。  
Q.11
  AT-NFS95 Ver1.0は Windows95 で使用することはできますか?  
A.11
  AT-NFS95 Ver1.0 はWindows95 で使用できます。  
Q.12
  AT-NFS95 Ver1.0は Windows95 Type_B(OSR2) で使用することはできますか?  
A.12
  AT-NFS95 Ver1.0 はWindows95 Type_B(OSR2) で使用できます。  
Q.13
  AT-NFS95 Ver1.0は Windows98 で使用することはできますか?  
A.13
  残念ながら AT-NFS95 Ver1.0 は Windows98 での使用はできません。  
Q.14
  AT-NFS95 Ver1.0は Windows2000 で使用することはできますか?  
A.14
  残念ながら AT-NFS95 Ver1.0 は Windows2000 での使用はできません。  
Q.15
  AT-NFS95 Ver1.0 は MS-DOS で使用することはできますか?  
A.15
  残念ながら AT-NFS95 Ver1.0 は MS-DOS での使用はできません。  
 PCNFSDに関する質問
Q.16
  AT-NFS95 Ver1.0 は PCNFSD Ver.1 を使用することができますか?  
A.16
  AT-NFS95 Ver1.0 は PCNFSD Ver.1 に対応しております。 (推奨している PCNFSD はVer.2 です。) ただし、PCNFS プロトコルによるプリンター・リダイレクト機能は使用できません。 PCNFS プロトコルによるプリンター・リダイレクト機能を使用するには、PCNFSD Ver.2 をご使用ください。  
Q.17
  AT-NFS95 Ver1.0 は PCNFSD Ver.2 を使用することができますか?  
A.17
  AT-NFS95 Ver1.0 は PCNFSD Ver.2 に対応しております。  
Q.18
  PCNFSD Ver.2 推奨と有りますが、PCNFSD Ver.2 の入手方法は?  
A.18
  ご使用の UNIX メーカーへお問合せください。 サポート対象外ではありますが、添付のメディア(CD-ROM、フロッピーディスク)内Unsuport ディレクトリにソースコードが収められています。 ご使用、インストールの際には Unsuport ディレクトリにある、readme.txt をお読みください。  
Q.19
  AT-NFS95 Ver1.0 を使用するには、PCNFSD は必ず必要ですか?  
A.19
  AT-NFS95 Ver1.0 を使用するには、PCNFSD は必ず必要です。  
 仕様に関する質問
Q.20
  AT-NFS95 Ver.1.0 を使用してネットワークドライブをマウントする際、ドライブの最大容量はいくつですか?  
A.20
  4 ギガ byte が上限になります。  
Q.21
  AT-NFS95 Ver.1.0 が使用するポート番号はいくつですか?  
A.21
  AT-NFS95 Ver.1.0 は、リモートディレクトリをマウントする際 Port Mapper 機能を用いて、Unix 側 RPCサーバが指定したポートを使用するように設計されています。 ただし、Unix 側 UDP port #2049 以外を指定した場合の AT-NFS95 Ver.1.0 の動作実績はありませんので、port #2049 の使用を推奨します  
Q.22
  AT-NFS95 Ver.1.0 が使用するプロトコルは?  
A.22
  UDP です。  
Q.23
  リモートプリントの際に使用可能なプロトコルは?  
A.23
  LPDサーバ/LPRプロトコル 及び、NFSサーバ/NFSプロトコルでの印刷が可能です。 (LPDサーバ/LPRプロトコル推奨)  
 全般的な質問
Q.24
  AT-NFS95 Ver.1.0 は、「Microsoft ネットワーククライアント」や「Novell NetWare」などの他クライアントと同時使用可能ですか?  
A.24
  可能です。 AT-NFS95 Ver.1.0と「Microsoft ネットワーククライアント」や「Novell NetWare」などの他クライアントと同時使用する場合、ネットワークリソース名(サーバー名、ファイル名など)の検索順序は、Windows95 に依存しています。 例えば、「Microsoft ネットワーク」サーバー名と NFS サーバー名に同一名を使用すると、そのサーバーには、Microsoft ネットワーククライアント」からのみ認識可能となり AT-NFS95 Ver.1.0 の機能が使用できない場合があります。 また、UNIX 上で動作する SMB サーバーなどをご使用の場合は、ご注意ください。 1つのサーバーに NFS サーバーと SMB サーバーの機能を搭載し、同一サーバー名を付与すると、先に SMB サーバーと認識され、AT-NFS95 Ver.1.0 からアクセスできなくなります。 使用する各プロトコル毎にサーバー名を別個に設定していただき解決してください。  
Q.25
  Windows95 標準(Microsoft) の TCP/IP 以外の TCP/IP にて使用可能ですか?  
A.25
  Windows95 標準(Microsoft) の TCP/IP 以外では、ご使用にならないでください。  
Q.26
  Windows95 の NET コマンドを使用して、AT-NFS95 Ver.1.0 の操作は可能ですか?  
A.26
  Windows95 の NET コマンドを使用して、AT-NFS95 は操作できません。 NET USE を実行しても、NFS の接続状態は正しく表示されません。 NFS ドライブの割り当て、削除、表示には、エクスプローラーを使用してください。  
Q.27
  ディスクマウント時のパスワード入力を省略または自動化したいのですが可能ですか?  
A.27
  パスワード入力ダイアログを省略することはできません。 MS ネットワーククライアントをご使用の場合には、MS ネットワーククライアントのパスワードと NFS サーバーのパスワードを同じに設定されている場合には、MS ネットワーククライアントのパスワードが引き継がれる為、ディスクマウント時のパスワード入力要求はありません。  
Q.28
  AT-NFS95 Ver.1.0 使用時の注意点や確認事項を教えてください。  
A.28
 
  • HOSTS ファイルに、NFS サーバー名を登録してください。
  • NFS サーバー側にて、pcnfsd が起動している事を確認してください。
  • USER の UID は 101 〜 60002 までの範囲にて設定されているか確認してください。
  • /etc/export/ で mount point と spool ディレクトリが開放されている事を確認してください。
  • /etc/export/ で /(ルート)が設定されていない事を確認してください。
  • mount ディレクトリは NFS サーバーに直接取り付けられてディスクか確認してください。
  • mountd および nfsd が起動されていることを確認してください。
  •  
    Q.29
      NFS サーバー経由でリモートプリンタに印刷を行う設定をしたいが、どのような設定をすればいいのでしょうか?  
    A.29
      NFS サーバー上の printcap にリモートプリンタに印刷を行うエントリーを作成してください。  
    Q.30
      Windows95バックアップツールには対応しておりますか?  
    A.30
      残念ながら、Windows95 バックアップツールには対応しておりません。  
    Q.31
      AT-NFS95 Ver1.0 の最終パッチレベルはいくつですか?  
    A.31
      AT-NFS95 Ver1.0 PL2 になります。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
    Q.32
      インストール、アンインストール方法を教えてください。  
    A.32
      インストール、アンインストールにつきましては、製品付属のリリースノートをご覧ください。

    手順書を用意いたしました。 こちらを参照にお願いいたします。
     
     設定に関する質問
    Q.33
      AT-NFS95 Ver.1.0 のプロパティ「チューニング」設定で、「最大リードサイズ」、「最大ライトサイズ」を規定値より大きく設定したが、設定する値に目安はなにかありますか?  
    A.33
      AT-NFS95 Ver.1.0 のプロパティ「チューニング」設定で、「最大リードサイズ」、「最大ライトサイズ」を大きく設定すると、リモートファイルへのアクセス速度の向上が期待できます。 しかし、このファイルリード/ライト時の転送バッファは動的に割り当てを行うため、パソコンに実装しているメモリ量や使用するアプリケーションによって、空きメモリ量が異なってきます。 AT-NFS95 Ver.1.0 は、この転送バッファが確保できない場合、TCP/IP プロトコル、アプリケーションやディスクキャッシュ機能などがメモリを解放するまで待ちます。 パソコンの実装メモリ量によっては、「チューニング」設定で、「最大リードサイズ」、「最大ライトサイズ」を小さくした方が、パフォーマンスが向上する時があります。 過負荷時、パフォーマスにバラツキがある場合には、以下の設定例を参考にしてください。 (例) 実装メモリ量 16 Mbytesの場合、次の値を目安としてください。
  • 「自動調整を有効にする」をチェックする。
  • 「自動調整有効時のパラメータ」で
    最大リードサイズ/最小ライトサイズ = 4096 bytes
    最大ストリーム数 = 4
  •  
     トラブルシューティング
    Q.34
      MS-Word および MS-Excel にて作成したファイルをマウントしたネットワークドライブに保存できない。  
    A.34
      AT-NFS95 Ver.1.0 PL0 をご使用の場合には、パッチレベルアップしてください。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
    Q.35
      エラーメッセージとして「ディスクが一杯です」または「ファイルを保存できませんでした」と表示される。  
    A.35
     
  • Microsoft TCP/IP のプロパティ「DNS 設定」で、「DNS を使う」に設定している場合は、exports ファイル内に記述するホスト名はフルドメイン名で記述せずに、ホスト名のみで記述してください。
    (例) NFS サーバー側の /home ディレクトリを gonne のみにマウント 許可を与える場合の exports ファイルの記述例
    /home -access=gonne
  • Microsoft TCP/IP のプロパティ「DNS 設定」で、「DNS を使わない」に設定している場合、またはローカル HOSTS ファイルを使用している場合は、exports ファイル内に記述するホスト名は、フルドメイン名で記述 せずに、ホスト名のみで記述してください。 マウントできない場合は、ホスト名でなく、IP アドレスで記述してみてください。
    (例) NFS サーバー側の /home ディレクトリを gonne のみにマウント 許可を与える場合の exports ファイルの記述例
    /home -access=gonne - または
    /home -access=192.168.1.196
  •  
    Q.36
      exports ファイルに access オプションをつけて export されたディレクトリにアクセスができない。  
    A.36
     
  • Microsoft TCP/IP のプロパティ「DNS 設定」で、「DNS を使う」に設定している場合は、exports ファイル内に記述するホスト名はフルドメイン名で記述せずに、ホスト名のみで記述してください。
    (例) NFS サーバー側の /home ディレクトリを gonne のみにマウント 許可を与える場合の exports ファイルの記述例
    /home -access=gonne
  • Microsoft TCP/IP のプロパティ「DNS 設定」で、「DNS を使わない」に設定している場合、またはローカル HOSTS ファイルを使用している場合は、exports ファイル内に記述するホスト名は、フルドメイン名で記述 せずに、ホスト名のみで記述してください。 マウントできない場合は、ホスト名でなく、IP アドレスで記述してみてください。
    (例) NFS サーバー側の /home ディレクトリを gonne のみにマウント 許可を与える場合の exports ファイルの記述例
    /home -access=gonne - または
    /home -access=192.168.1.196
  •  
    Q.37
      NEWS-OS 4.x シリーズの NFS サーバーにマウントした場合、サーバー上のファイルコピーができないことがある。  
    A.37
      AT-NFS95 Ver.1.0 のプロパティ「オプション」設定で、「ファイルロック/共有制御を使用」のチェックをはずしてください(チェックマークなしにする)。 この設定は、ドライブをマウント後にエクスプローラからドライブのプロパティを表示し、「ドライブオプション」設定から「ファイルロック/共有制御を使用」のチェック状態を変更することでも可能です。 この場合はドライブ毎に設定を変更することが可能です。  
    Q.38
      UNC ファイル名(\\server\filename)において、filename を指定する個所に '/' があると、Windows95 のファイル名チェック処理にてエラーとなってしまうことがあるのですが?  
    A.38
      UNC ファイル名(\\server\filename)において、filename を指定する個所に '/' があると、Windows95 のファイル名チェック処理にてエラーとなる場合があります。 その場合には、filename を指定の際、'/' ではなく '\' を使用してください。  
    Q.39
      リモートプリンタの追加時、プリンタがオフラインとなり追加できないのですが?  
    A.39
      IP アドレスに‘0’が含まれている場合には、可能であれば‘0’以外の数値をご使用ください。または、パッチレベルアップしてください。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
    Q.40
      大文字で作成されたディレクトリ(例えば /EXPORT など)にアクセスできないのですが?  
    A.40
      AT-NFS95 Ver.1.0 のプロパティ「サーバーグループ」設定にて、「登録したい NFS サーバー名」に入力するサーバー名として IP アドレスを入力することも可能ですが、サーバー名を IP アドレスで入力すると、サーバー上で export されたディレクトリ名が大文字の場合(例えば /EXPORT など)、そのディレクトリにアクセスできないことがあります。 「登録したい NFS サーバー名」に入力するサーバー名は、DNS やローカル HOSTS ファイルに記述されたホスト名(aliases name)で入力するようにしてください。  
    Q.41
      NFS サーバー側で、ドット(.)で始まるディレクトリを export しているのですが、このディレクトリのみネットワークドライブの割り当て時に「ログオン時に再接続」を設定しても、再接続に失敗することがあるのですが?  
    A.41
      NFS サーバー側で、ドット(.)で始まるディレクトリが export や share されている場合、ネットワークドライブの割り当て時に「ログオン時に再接続」を設定しても、再接続に失敗することがあります。 Windows95 の「リソース名チェック」処理でエラーとなる場合がありますので、その場合は NFSサーバー側のディレクトリ名を変更してください。 (例) 次のようなディレクトリ指定は、「ログオン時に再接続」の機能で接続に失敗することがあります。
    \\server\/.tmp
    NFS サーバー側で、.tmp を先頭文字がドット以外の名前に変更してください。
     
    Q.42
      「LPD サーバー/LPRプロトコルでの印刷」時、プリンタに印刷が出力されないのですが?  
    A.42
      「LPD サーバー/LPRプロトコルでの印刷」時、プリンタに印刷が出力されない場合、LPD サーバーによっては、データファイルを送信する前にコントロールファイルを送信しなければ印刷されない(エラーになる)場合があります。 このような場合には、AT-NFS95 プロパティ「プリント」にて、「コントロールファイルを先に送信する」をチェックしてください。  
    Q.43
      サーバー側に全て小文字で作成したディレクトリ名やファイル名が、Windows95 のエクスプローラ上では大文字で表示されしまうのですが?  
    A.43
      AT-NFS95 Ver.1.0 を使用して NFS サーバーにアクセスされる場合、サーバー側に作成するディレクトリ名、およびファイル名は、全て小文字で作成されることをお勧め致します。 Windows95 のエクスプローラなどでディレクトリ名、ファイル名の一部が大文字で表示されることがありますが、Windows95 上において、実際には大文字、小文字は区別されていません。 大文字、小文字のみが違う同一ディレクトリ名、ファイル名は、同じファイルとして扱われますのでご注意ください。 (例) Windows95 では、次のように表示されるファイルはすべて同一ファイルとして扱われます。
    abc.txt Abc.txt AbC.txt ABC.TXT これに対し、UNIX(NFS サーバー)では、大文字、小文字は全く別ディレクトリおよび別ファイルとして扱われます。 大文字のみや、大文字、小文字が混在したディレクトリ名やファイル名を NFS サーバー上に作成すると、ファイルコピー等の際に NFS サーバーとの間で正しく認識できない恐れがあります。
     
    Q.44
      リモートディスク上のマウントポイント指定時に、/a/B/c(例/home/ATKK/work等)の大文字と小文字が混在したマウントポイント配下にあるファイルに対してファイル名の変更を行なうと「フォルダ x:\a\B\c は存在しません。作成しますか?」とのメッセージが表示され、ファイル名変更ができないのですが?  
    A.44
      残念ながら、AT-NFS95 Ver.1.0 側での回避方法はございません。 大文字および小文字のどちらかに統一して運用回避してください。  
    Q.45
      EUC 漢字ファイル名を使用した時に、アプリケーションからファイルの保存ができない場合があるのですが? Windows3.1 でも使用可能なアプリケーションからファイル名をクリックしても、ファイルが開けないのですが?  
    A.45
      AT-NFS95 Ver.1.0 PL0/PL1 をご使用の場合には、パッチレベルアップしてください。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
    Q.46
      Windows3.1 でも使用可能なアプリケーションからファイル名をクリックしても、ファイルが開けないのですが?  
    A.46
      Windows95 では、ネットワークリソース(リモートディスク上のファイルやプリンタなど)は、UNC ファイル名(\\server\filename)で操作されます。 このファイル名形式に対応していないアプリケーション(Windows3.1 用 16bit アプリケーション等)では、ファイル名をクリックして関連付けされているアプリケーションを起動しても、クリックしたファイルが開けません(ドラッグ&ドロップでも同様です)。 Windows95 対応 32bit アプリケーションの導入をお奨め致します。 このようなアプリケーションの場合は、エクスプローラーでネットワークドライブの割り当てを行い、そのドライブを指定してアプリケーションのメニューから「ファイルを開く」操作で MS-DOS ファイル名(drive:\filename)を入力してください。  
    Q.47
      リモートディスク上のファイル名は見えるが、ファイルを開くことができないのですが?  
    A.47
      AT-NFS95 プロパティ「オプション」にある、ファイルロック/共有制御のチェックを外してご確認ください。 このチェックが入っていると、他で当該ファイルを開いている最中は排他がかかり、ファイルを開くことができません。  
    Q.48
      LOTUS1-2-3 にて aaa.wk4 というファイル名でリモートドライブへ保存すると、aaa.wk4 と AAA.WK4 という 2つのファイル名(大文字と小文字)が作成されてしまうのですが?  
    A.48
      AT-NFS95 Ver.1.0 PL0/PL1 をご使用の場合には、パッチレベルアップしてください。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
    Q.49
      ロータス Approch96 を起動すると起動後のファイル読み込み時、もしくは新規作成時nにApproach のページ違反により強制終了してしまうのですが?  
    A.49
      AT-NFS95 Ver.1.0 PL0/PL1 をご使用の場合に、プリンタの設定を行わないで Lotus Approch96 を起動し、ファイル読み込みの際、ページフォルトを起こす場合には、パッチレベルアップしてください。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
    Q.50
      長いファイル名のファイルを、リモートドライブへコピーすると PC がハング、または「青画面」になってしまう。  
    A.50
      AT-NFS95 Ver.1.0 PL0/PL1 をご使用の場合には、パッチレベルアップしてください。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
    Q.51
      漢字コードを EUC に設定し、リモートドライブへファイルの上書きおよび新規作成をしようとすると、「ファイルアクセス権がありません」とのエラーが発生し、ファイルが保存できないのですが?  
    A.51
      AT-NFS95 Ver.1.0 PL0/PL1 をご使用の場合には、パッチレベルアップしてください。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
    Q.52
      NFS クライアントのプロパティに登録されている NFS サーバのリストにおいて、最後のエントリが削除できないのですが?  
    A.52
      AT-NFS95 Ver.1.0 PL0/PL1 をご使用の場合には、パッチレベルアップしてください。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
    Q.53
      exportファイルにて/(ルート)を開放したがマウントできない。  
    A.53
      /(ルート)をexportファイルにて指定し、マウントすることはできません。  
    Q.54
      NFS サーバを IP アドレスにて指定した場合は問題無いのですが、ホスト名で指定するとディスクマウントができないのですが?  
    A.54
      Windows ディレクトリ配下に、hosts ファイルを作成してください。 hosts ファイル作成の際には拡張子がつかない状態で保存してください。
    (例) NFS サーバーの host 名が kiwi で、IP アドレスが 192.168.1.1 の場合
    192.168.1.1 - kiwi
     
    Q.55
      ディスクマウント時に「アクセス権がありません」とエラーが表示されマウントできないのですが?  
    A.55
      exportファイルに設定しているアクセスオプションの指定に誤りがある可能性が考えられます。 アクセスオプション(-access)を外してマウント可能かご確認ください。  
    Q.56
      ディスクマウント時に「コンピュータ名またはシェア名が見つかりません」とエラーが表示されマウントできないのですが?  
    A.56
      NFS サーバー側にて、pcnfsd が起動されていないことが考えられます。 ps コマンドか rpcinfo コマンドにて、pcnfsd が起動されているかご確認ください。 起動されていない場合には、pcnfsd を起動してください。  
    Q.57
      NFS サーバー側にて、pcnfsd は起動しているにも関わらず、ディスクマウント時に「コンピュータ名またはシェア名が見つかりません」とエラーが表示されマウントできないのですが?  
    A.57
      UID の設定値が 101 〜 60002 の範囲にて設定されているか確認してください。 UID の設定値が 101 より小さい値、60002 より大きい値は予約されている為、使用できません。  
    Q.58
      ディスクマウント時に「無効な MSDOS ファンクションコードです」とエラーが表示されマウントできないのですが?  
    A.58
      「無効な MSDOS ファンクションコードです」のメッセージは、NFS サーバー側から Windows 側にて把握できないファンクションが発生した事が考えれれます。 AT-NFS95 プロパティ「オプション」にある、ファイルロック/共有制御のチェックを外してみるか、NFS サーバー側の lockd のバージョンを UP し、改善されるかご確認ください。  
    Q.59
      半角英字のディレクトリはディスクマウント可能ですが、漢字名のディレクトリがマウントできない。  
    A.59
      漢字名にて作成されたディレクトリはディスクマウントできません。  
    Q.60
      ディスクマウント時にダイアルアップが起動してしまうのですが?  
    A.60
      インターネットのプロパティにて「接続」を選択し、「必要時にダイアルアップ接続する」や「モデムを使用してインターネットに接続」のチェックを外してご使用ください。  
    Q.61
      インストール時に ndis.vxd というファイルが見つからない、というメッセージが出力されるのですが?  
    A.61
      Windows95 メディアを CD-ROM ドライブに入れ、CD-ROM ドライブの \win95 を指定してください。  
    Q.62
      インストール時に ndis2sup.vxd というファイルが見つからない、というメッセージが出力されるのですが?  
    A.62
      Windows95 メディアを CD-ROM ドライブに入れ、CD-ROM ドライブの \win95 を指定してください。  
    Q.63
      インストール時に secur32.dll というファイルが見つからない、というメッセージが出力されるのですが?  
    A.63
      Windows95 メディアを CD-ROM ドライブに入れ、CD-ROM ドライブの \win95 を指定してください。  
    Q.64
      インストール時に svrapi.dll というファイルが見つからない、というメッセージが出力されるのですが?  
    A.64
      Windows95 メディアを CD-ROM ドライブに入れ、CD-ROM ドライブの \win95 を指定してください。  
    Q.65
      インストール時に vnetbios.vxd というファイルが見つからない、というメッセージが出力されるのですが?  
    A.65
      Windows95 メディアを CD-ROM ドライブに入れ、CD-ROM ドライブの \win95 を指定してください。  
    Q.66
      マウントしているドライブがしばらくするとアンマウントされているのですが?  
    A.66
      PC 側のレジューム(省電力機能)が働いた可能性が考えられます。 PC 側にてレジューム(省電力機能)を「OFF」にしてご使用ください。  
    Q.67
      LPR プロトコルにてプリンター・リダイレクト機能を使用し印刷をすると,「LPDサーバーにデータを送れませんでし た」とのメッセージが表示され印刷できない。  
    A.67
      下記の項目を一つずつ行ない改善されるかご確認ください。
    1. AT-NFS95 Ver.1.0 のプロパティ「プリント」設定で「コントロールファイルを先に送出する」を選んでください。 LPD の仕様によっては、コントロールファイルを先に受け取り、印刷するものがあります。
    2. コントロールパネルのプリンタのプロパティ「詳細」にてスプール設定を選択し、「プリンタに直接印刷データを送る」を選択してください。 初期の Windows95 にて、「spoolss.dll」に不具合情報がありますので、マイクロソフト社提供のパッチモジュールを充ててください。

     
    Q.68
      PC-MACLAN というソフトをインストールしたところ、AT-NFS95 Ver.1.0 が使用できなくなってしまったのですが?  
    A.68
      C-MACLAN をインストールすると、同一名の dll(ATPP32.DLL/ATNP32.DLL) が存在し、ファイルが上書きされてしまう為、使用できなくなってしまうことを確認しております。 この件に関しまして、残念ながら回避する方法はございません。  
    Q.69
      シリコングラフィックス社製 UNIX の CD-ROM ドライブをマウントした際、CD-ROM 内に存在するファイルが見えないのですが?  
    A.69
      AT-NFS95 Ver.1.0 PL0/PL1 をご使用の場合には、パッチレベルアップしてください。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
    Q.70
      マウントドライブ毎にパーミッション設定が変更できないのですが?  
    A.70
      残念ながら、AT-NFS95 Ver.1.0 の仕様上、ドライブ毎のパーミッションを設定することはできません。  
    Q.71
      NFS プロトコルを使用してプリンタリダイレクト機能での印刷時、「ATPP32 : Create File(\\Host Name\/Printer Entry) failed returning FAILURE.」とのエラーが表示され印刷できないことがあるのですが?  
    A.71
      AT-NFS95 Ver.1.0 PL0/PL1 をご使用の場合には、パッチレベルアップしてください。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
    Q.72
      Windows95 上のファイル名が80文字以上のファイルを、リモートドライブへコピーすると、PC がハングアップ、または「青画面」になってしまうのですが?  
    A.72
      AT-NFS95 Ver.1.0 PL0/PL1 をご使用の場合には、パッチレベルアップしてください。 パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。  
    Q.73
      lprプロトコルを使用してプリンタリダイレクト機能にて印刷を実行すると、95Jobまでしか送信できず、「印刷データをLPDサーバへ送信できませんでした。再試行しますかそれともキャンセルしますか」とのメッセージが出力し、96job 目以降の印刷できないのですが?  
    A.73
      Windows95 添付の WinSock 機能の不具合により、残念ながら AT-NFS95 Ver.1.0 では、95Jobまでしか印刷データを送信できません。  
    Q.74
      リモートドライブ上のファイルを MIFES というアプリケーションで開くと、[EOF]しか表示されないのですが?  
    A.74
      AT-NFS95 Ver.1.0 PL0 をご使用の場合には、パッチレベルアップしてください。
    パッチレベルアップキットはこちらで提供しています。
     
     その他
    Q.75
      AT-NFS95 Ver1.0 は Linux や FreeBSD には対応していますか?  
    A.75
      残念ながら AT-NFS95 Ver1.0 は Linux および FreeBSD には対応しておりません。  
    Q.76
      Netmanege 社製 Chameleon NFS と AT-NFS95 Ver1.0 では、接続互換性はありますか?  
    A.76
      残念ながら AT-NFS95 Ver1.0 は Netmanege 社製 Chameleon NFS との接続互換はありません。  
    ウィンドウを閉じる