[index] CentreCOM 8316XL/8324XL コマンドリファレンス 2.7

SET DHCPSNOOPING CHECKOPTIONS

カテゴリー:スイッチング / DHCP Snooping


SET DHCPSNOOPING CHECKOPTIONS={NONE|DHCPRELEASE|LINKDOWN}[,...]


DHCP Snoopingテーブル(バインディングデータベース)からDHCPクライアント情報を削除する条件を追加する。

設定すると、すべてのUntrustedポートに設定が反映される。

装置全体に同じ設定が適用され、ポート毎に変更することはできない。



パラメーター

CHECKOPTIONS: クライアント情報を削除する条件。リース満了以外のダイナミックエントリーの削除条件を、DHCPRELEASE(DHCP RELEASEパケットを受信した場合)、LINKDOWN(クライアントが所属するポートがリンクダウンした場合)、またはNONE(リース満了時のみ)で指定する。カンマ区切りによる複数指定が可能で(順不同、NONEを除く)、指定されたいずれかの条件が満たされた場合にクライアント情報を削除する。同じ条件を複数指定した場合、またはNONEとその他の条件を同時に指定した場合はエラーになる。なお、スタティックエントリーは削除されない。デフォルトはNONE。



DHCP Snoopingテーブルの削除条件を、リース満了、DHCP RELEASEパケット受信時、クライアント所属ポートリンクダウン時のいずれかを満たす場合に設定する
SET DHCPSNOOPING CHECKOPTIONS=DHCPRELEASE,LINKDOWN



関連コマンド

SHOW DHCPSNOOPING




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