[index] CentreCOM 8316XL/8324XL コマンドリファレンス 2.7
カテゴリー:スイッチング / ポート
SHOW SWITCH PORT[={port-list|ALL}] COUNTER[={DETAIL|SUMMARY}]
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)
スイッチポートの統計カウンターを表示する。
パラメーター |
PORT: ポート番号。複数指定が可能。省略時およびALL指定時は、全ポートの情報が表示される。
COUNTER: カウンター情報を表示する。DETAIL指定時は詳細なカウンター情報を表示。SUMMARY指定時は一覧形式で表示する。省略時はDETAIL指定時と同じ
入力・出力・画面例 |
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Combined receive/transmit packets by size (octets) counters | フレームサイズ別送受信数分布 |
64 | 64オクテット長のフレーム送受信数 |
65 - 127 | 65〜127オクテット長のフレーム送受信数 |
128 - 255 | 128〜255オクテット長のフレーム送受信数 |
256 - 511 | 256〜511オクテット長のフレーム送受信数 |
512 - 1023 | 512〜1023オクテット長のフレーム送受信数 |
1024 - MaxPktSz | 1024オクテット〜最大サイズのフレーム送受信数 |
1519 - 1522 | 1519〜1522オクテット長のフレーム送受信数 |
General Counters | 一般的な送受信カウンター |
Receive | 受信トラフィックカウンターが表示される。 |
Octets | 受信オクテット数 |
Pkts | 受信パケット数 |
FCSErrors | FCSエラーフレーム受信数 |
MulticastPkts | マルチキャストフレーム受信数 |
BroadcastPkts | ブロードキャストフレーム受信数 |
PauseMACCtlFrms | 有効なPAUSEフレーム受信数 |
OversizePkts | オーバーサイズフレーム受信数。正しい形式であるが、長さが1518オクテットより長いパケットの総数 |
Fragments | フラグメントフレーム受信数。不正なFCSを持ち、なおかつ、長さが64オクテットより短いフレームの総数。アライメントエラーを含む。 |
Jabbers | ジャバーフレーム受信数。1518オクテットより長いフレームのうち、不正なFCSを持つものの総数。アライメントエラーパケットも含む。 |
MACControlFrms | MAC制御フレーム受信数(PAUSEフレームと未サポートのフレームの合計) |
UnsupportOpcode | 未サポートのMAC制御フレーム受信数(PAUSEフレーム以外の制御フレーム) |
AlignmentErrors | アライメントエラーフレーム受信数。フレーム長がオクテットの整数倍でないフレームの数 |
OutOfRngeLenFld | 長さフィールドの値が範囲外のフレーム受信数 |
SymErDurCarrier | 不正なデータシンボルを持つフレームの受信数 |
CarrierSenseErr | フレーム間の搬送波にエラーがあった回数 |
UndersizePkts | アンダーサイズフレーム数。正しい形式であるが、長さが64オクテットより短いフレームの総数 |
Transmit | 送信トラフィックカウンターが表示される。 |
Octets | 送信オクテット数 |
Pkts | 送信パケット数 |
FCSErrors | 送信対象フレームのうちFCSエラーがあったものの数 |
MulticastPkts | マルチキャストフレーム送信数 |
BroadcastPkts | ブロードキャストフレーム送信数 |
PauseMACCtlFrms | 有効なPAUSEフレーム送信数 |
OversizePkts | オーバーサイズフレーム送信数。正しい形式であるが、長さが1518オクテットより長いパケットの総数 |
Fragments | フラグメントフレーム送信数。不正なFCSを持ち、なおかつ、長さが64オクテットより短いフレームの総数。アライメントエラーを含む。 |
Jabbers | ジャバーフレーム送信数。1518オクテットより長いフレームのうち、不正なFCSを持つものの総数。アライメントエラーパケットも含む。 |
PauseCtrlFrms | PAUSEフレーム数 |
FrameWDeferrdTx | 最初の送信が延期されたあとに送信されたフレーム数 |
FrmWExcesDefer | 遅延過多により送信が中止されたフレーム数 |
SingleCollsnFrm | 1回だけコリジョンを発生したフレームの数 |
MultCollsnFrm | 2〜15回コリジョンを発生したフレームの数(レイトコリジョンを含む) |
LateCollsns | レイトコリジョンを発生したフレームの数 |
ExcessivCollsns | 16回コリジョンを発生したため送信が中止されたフレームの数 |
CollisionFrames | コリジョンフレーム総数 |
Miscellaneous Counters | その他のカウンター |
DropEvents | 受信ポートでとりこぼされたパケットの数 |
ifOutDiscards | エージングのため送信前に破棄されたパケットの数。未サポート |
taggedPktTx | VLANタグ付きパケット送信数 |
totalPktTxAbort | 送信されずに破棄されたレイヤー2/3パケット数 |
Port | ポート番号とポート名称。最大16文字まで表示 |
InPkts | 受信パケット数 |
InUcastPkts | 受信ユニキャストパケット数 |
InNUcastPkts | 受信ブロードキャストパケット数 |
InErrors | 受信後に破棄したエラーパケット数(FCSErrors、OversizePkts、Fragments、Jabbers、AlignmentErrors、OutOfRngeLenFld、SymErDurCarrier、UndersizePktsのエラーカウンターの合計値を表示する。) |
OutPkts | 送信パケット数 |
OutUcastPkts | 送信ユニキャストパケット数 |
OutNUcastPkts | 送信ブロードキャストパケット数 |
OutErrors | 送信前に破棄したエラーパケット数(FCSErrors、OversizePkts、Fragments、Jabbers、FrmWExcesDefer、ExcessivCollsnsのエラーカウンターの合計値を表示する。Giga PortのFragments、FrmWExcesDefer、ExcessivCollsnsのエラーカウンターは含まない。) |
備考・注意事項 |
COUNTERのオプションにDETAILを指定した場合は64bitカウンターを使用(0〜18446744073709551615で表示)、SUMMARYを指定した場合は32bitカウンターを使用(0〜4294967295で表示)
関連コマンド |
SET SWITCH PORT
SHOW SWITCH COUNTER
SHOW SWITCH PORT
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