[index] CentreCOM 9600/8600シリーズ コマンドリファレンス 2.2
カテゴリー:運用・管理 / スクリプト
対象機種:8624、9606
ACTIVATE SCRIPT=filename [OUTPUT={LOG}] [parameters]
filename: ファイル名(拡張子は.scpか.cfg)
parameters: スクリプトに対する引数(スペース区切りで8個まで。スクリプト中では変数%1〜%8で参照できる)
指定したスクリプトを実行する。
パラメーター |
SCRIPT: スクリプトファイル名(拡張子は.scpまたは.cfg)。拡張子を省略した場合は.scpとみなされる。
OUTPUT: スクリプトが出力する文字列の送り先。現時点ではLOG(ログに出力)のみサポート。指定がない場合はTTY(端末画面)に出力される。
例 |
■ 引数を2つとるスクリプトsendmail.scpを実行する。
ACTIVATE SCRIPT=sendmail.scp "someone@somewhere.com" "warning"
備考・注意事項 |
OUTPUT=LOGを指定しても、デフォルトではSHOW LOGコマンドでスクリプトの実行結果を見ることができない。これは、スクリプト出力のログレベル(SEVERITY)が2であるのに対し、ログ機能のデフォルト設定ではログレベル3以上のメッセージしか記録しないようなフィルターが定義されているため。
関連コマンド |
ADD SCRIPT
DEACTIVATE SCRIPT
DELETE SCRIPT
SET SCRIPT
SHOW SCRIPT
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