[index] CentreCOM 9600/8600シリーズ コマンドリファレンス 2.2
カテゴリー:IP / 一般コマンド
対象機種:8624、9606
ENABLE IP DEBUG[=PACKET]
IPデバッグキューをアクティブにし、ヘッダーエラーのあるIPデータグラムを保存するようにする。また、PACKETオプションを指定した場合は、送受信したIPデータグラムのヘッダー情報をコンソールに表示するデバッグ機能が有効になる。
デバッグキューには、IPデータグラムの先頭64オクテットを40個まで格納できる。エラーヘッダーの情報を見るには、SHOW IP DEBUGコマンドを使う。
パラメーター |
DEBUG: PACKETを指定した場合は、送受信したIPデータグラムのヘッダー情報がコンソールに出力されるようになる。何も指定しなかった場合は、エラーパケットの保存機能を有効化する。
入力・出力・画面例 |
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備考・注意事項 |
DEBUG=PACKETを指定すると、端末画面に大量の情報が表示されるようになるので注意すること。
関連コマンド |
DISABLE IP DEBUG
SHOW IP
SHOW IP DEBUG
参考 |
RFC791, INTERNET PROTOCOL
RFC792, INTERNET CONTROL MESSAGE PROTOCOL
RFC950, Internet Standard Subnetting Procedure
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