[index] CentreCOM 9600/8600シリーズ コマンドリファレンス 2.2

ENABLE STP PORT DEBUG

カテゴリー:スイッチング / スパニングツリープロトコル
対象機種:8624、9606


ENABLE STP PORT={port-list|ALL} DEBUG={MSG|PKT|STATE|ALL} [OUTPUT=CONSOLE] [TIMEOUT={1..4000000000|NONE}]

port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)


STPポートのデバッグオプションを有効にする。



パラメーター

PORT: ポート番号。複数指定が可能。

DEBUG: デバッグオプション。MSG(STPパケットをデコードして表示)、PKT(STPパケットをASCII表示)、STATE(ポートの状態遷移を表示)、ALL(すべてのオプション)から選択する。

OUTPUT: デバッグ情報の出力先を指定する。CONSOLE(コンソール)のみ指定可能。省略時はコマンドを投入した端末画面に出力される。本オプションは、スクリプト中での使用を想定したもの。

TIMEOUT: デバッグオプションの有効期限(秒)。省略時は以前に設定した値、あるいは、無期限。



関連コマンド

DISABLE STP DEBUG
DISABLE STP PORT DEBUG
ENABLE STP
SHOW STP DEBUG




Copyright (C) 2000-2002 アライドテレシス株式会社

PN: J613-M0522-00 Rev.C