[index] CentreCOM 9600/8600シリーズ コマンドリファレンス 2.2
カテゴリー:運用・管理 / ログ
対象機種:8624、9606
SET LOG RECEIVE={ipadd|ANY} [ALLOW={YES|NO}] [MASK=ipadd] [PASSWORD={password|NONE}] [PROTOCOL={ALL|BOTH|NEW|OLD|SYSLOG}]
ipadd: IPアドレスまたはネットマスク
password: パスワード(1〜16文字。任意の印刷可能文字を使用可能。空白を含む場合はダブルクォートで囲む)
転送されてきたログを受信するための設定を変更する。
受け入れを許可するホストやネットワーク、プロトコル等を指定し、オプションでパスワードを設定する。
パラメーター |
RECEIVE: ログ送信元のIPアドレス。MASKと組み合わせて範囲を指定することも可能。ANYはすべてのIPアドレスを示す。
ALLOW: RECEIVEで指定したアドレスからのログを受け入れるかどうか。YESなら受け入れ、NOなら拒否する。デフォルトはYES。
MASK: ネットマスク。RECEIVEパラメーターと組み合わせて対象アドレスを範囲指定する。省略時は255.255.255.255(単一ホスト)。
PASSWORD: ログ送信元を認証するためのパスワード。ログを転送する側は、CREATE LOG OUTPUTコマンドのPASSWORDパラメーターで、ここで設定したパスワードを指定しなくてはならない。無指定時はパスワード不要。
PROTOCOL: 受け入れるプロトコル。OLD(Net Manage Message Protocol。UDP 5024番ポートを使う)、NEW(SRLP。UDP 5023番)、SYSLOG(UDP 514番)、BOTH(OLDとNEW)、ALL(すべて)。デフォルトはBOTH。
関連コマンド |
ADD LOG RECEIVE
DELETE LOG RECEIVE
SHOW LOG RECEIVE
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