[index] CentreCOM 8700SLシリーズ コマンドリファレンス 2.9

ACTIVATE TRIGGER

カテゴリー:運用・管理 / トリガー


ACTIVATE TRIGGER=trigger-id

trigger-id: トリガー番号(1〜100)


指定したトリガーを手動で起動する。

本コマンドでは、DISABLE TRIGGERコマンドで無効状態にしたトリガーであっても起動できる。また、テストモードのトリガーであっても、SCRIPTパラメーターで指定したスクリプトが実際に起動される(本来、テストモードのトリガーは、起動されたことがログに残るだけで、スクリプトは実行されない)。

ただし、本コマンドで起動した場合は、トリガーの実行回数を制御するREPEATカウンターや最終実行時間の値は変更されない。



パラメーター

TRIGGER: トリガー番号



トリガー「2」を起動する。
ACTIVATE TRIGGER=2



備考・注意事項

「テストモードのトリガー」とは、作成時(CREATE TRIGGER ...)または作成後(SET TRIGGER ...)に「TEST=ON」を指定したトリガーのこと。



関連コマンド

CREATE TRIGGER CPU
CREATE TRIGGER FIREWALL
CREATE TRIGGER INTERFACE
CREATE TRIGGER MEMORY
CREATE TRIGGER MODULE
CREATE TRIGGER PERIODIC
CREATE TRIGGER REBOOT
CREATE TRIGGER TIME
DISABLE TRIGGER
ENABLE TRIGGER
SHOW TRIGGER




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