[index] CentreCOM 8700SLシリーズ コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:IPX / 経路制御
備考:フィーチャーライセンス AT-FL-03またはAT-FL-03-B が必要
ADD IPX ROUTE=network CIRCUIT=circuit NEXTHOP=network:station [HOPS=1..15] [COST=1..65535]
network: IPXネットワーク番号(32ビット長。16進数最大8文字。先頭のゼロは省略可能)
circuit: IPXインターフェース番号(1〜512)
station: IPXステーション番号(48ビット長。16進数最大12文字。MACアドレス。先頭のゼロは省略可能)
IPXルーティングテーブルにスタティック経路を追加する。スタティック経路がエージングによって削除されることはない。すでに同じ宛先への経路が登録されていた(RIP、スタティックを問わない)場合は、その情報を上書きする。
パラメーター |
ROUTE: 宛先ネットワーク番号
CIRCUIT: パケットを出力するIPXインターフェース
NEXTHOP: ネクストホップルーターのIPXアドレス
HOPS: ホップ数。デフォルトは2
COST: コスト。デフォルトは20
例 |
■ IPXネットワーク1234への経路を登録する。
ADD IPX ROUTE=1234 CIRCUIT=1 NEXTHOP=1a:0000f40cd912
関連コマンド |
DELETE IPX ROUTE
SHOW IPX ROUTE
参考 |
“IPX Router Specification”, v1.2, Novell, Inc., Part Number 107-000029-001
(C) 2003 - 2014 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: J613-M0019-01 Rev.Q