[index] CentreCOM 8700SLシリーズ コマンドリファレンス 2.9

ENABLE IPV6 ADVERTISE

カテゴリー:IPv6 / 近隣探索
備考:フィーチャーライセンス AT-FL-13またはAT-FL-13-B が必要


ENABLE IPV6 ADVERTISE [INTERFACE=vlan-if]

vlan-if: VLANインターフェース(VLAN-nameかVLANvidの形式。nameはVLAN名、vidはVLAN ID)またはトンネルインターフェース(VIRTn)。ただし、通常VIRTnを指定することはない


ルーター通知(RA)パケットの送信を有効にする。デフォルトは無効。

インターフェース名を指定した場合は、該当するインターフェースでのみRAの送信を有効にする。インターフェース名を指定しなかった場合は、すべてのインターフェースでRAの送信を有効にする。



パラメーター

INTERFACE: IPv6インターフェース名。省略時はすべてのインターフェースが対象となる



備考・注意事項

RAで通知されるのは、本製品のインターフェースに設定されたアドレスのプレフィックスのうち、PUBLISHパラメーターがYESに設定されているもの、および、ADD IPV6 PREFIXコマンドで指定したプレフィックス。



関連コマンド

DISABLE IPV6 ADVERTISE
SHOW IPV6



参考

RFC2460, Internet Protocol, Version 6 (IPv6) Specification
RFC2461, Neighbor Discovery for IP Version 6 (IPv6)
RFC2462, IPv6 Stateless Address Autoconfiguration
RFC2463, Internet Control Message Protocol (ICMPv6) for the Internet Protocol Version 6 (IPv6) Specification


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