[index] CentreCOM 8700SLシリーズ コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:IP / 一般コマンド
ENABLE IP SPOOFCHECK
IPスプーフィング(始点IPアドレス詐称)のチェックを有効にする。デフォルトは有効。
有効時は、本製品のインターフェースに設定されたIPアドレスを始点アドレスとするIPパケットを受信した場合、これを転送せずに破棄する。またこのとき、メッセージタイプ「IPFIL」、サブタイプ「FRAG」のログメッセージが記録される。
備考・注意事項 |
特別な理由がない限り、デフォルト設定(有効)のまま使用することが望ましい。
IPスプーフィングチェックの対象は、本体宛てパケットやソフトウェアルーティングされるパケットなど、CPUによって処理されるIPパケットのみ。
関連コマンド |
参考 |
RFC791, INTERNET PROTOCOL
RFC792, INTERNET CONTROL MESSAGE PROTOCOL
RFC793, TRANSMISSION CONTROL PROTOCOL
RFC950, Internet Standard Subnetting Procedure
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