[index] CentreCOM 8700SLシリーズ コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:運用・管理 / システム
RESTART {REBOOT|SWITCH} [CONFIG={filename|NONE}]
filename: ファイル名(拡張子は.cfgか.scp)
システムを再起動する。
パラメーター |
REBOOT: コールドスタート(ハードウェアリセット)を実行する。この場合CONFIGパラメーターは指定できない。
SWITCH: ウォームスタート(ソフトウェアリセット)を実行する。CONFIGパラメーターで再起動後に読み込む設定ファイルを指定できる。
CONFIG: 再起動時に読み込む設定スクリプトファイル。ウォームスタート時(SWITCHオプション指定時)のみ指定可能。NONEを指定した場合は設定ファイルを読み込まずに起動する(空の設定で立ち上がる)。本オプションを指定しなかった場合は、SET CONFIGコマンドで設定した起動時設定ファイルが読み込まれる。
例 |
■ ウォームスタートする。
RESTART SWITCH
■ 1度だけ空の設定で再起動する。
RESTART SWITCH CONFIG=NONE
■ 1度だけTEMP.CFGの設定で再起動する。
RESTART SWITCH CONFIG=TEMP.CFG
■ スイッチをハードウェアリセットする。
RESTART REBOOT
備考・注意事項 |
SNMPトラップの送信を有効にしている場合、REBOOTオプション(ハードウェアリセット)、SWITCHオプション(ソフトウェアリセット)のどちらを指定した場合でもcoldStartトラップが送信される。warmStartトラップは、RESET IPコマンドを実行したときに送信される。
関連コマンド |
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