[index] CentreCOM 8700SLシリーズ コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:IPマルチキャスト / IGMP Snooping
SET IGMPSNOOPING VLAN={vlanname|1..4094|ALL} FASTLEAVE={ON|OFF|YES|NO|TRUE|FALSE}
vlanname: VLAN名(1〜32文字。英数字とアンダースコア(_)、ハイフンを使用可能。大文字小文字を区別しない)
指定したVLANにおいて、IGMP Snooping高速脱退(Fast Leave)機能の有効・無効を変更する。デフォルトはすべてのVLANで無効。
本機能を有効にしているVLANでは、Leave Groupメッセージの受信後ただちに受信ポートをメンバーリストから削除する。本機能は、ポート配下に1台しかホストが接続されていないことを前提にした機能であるため、ポート配下に複数のホストが接続されているVLANでは有効化しないこと。
パラメーター |
VLAN: 設定対象のVLAN。特定のVLANでのみ本機能の有効・無効を変更したいときにはVLAN名かVLAN ID(VID)を指定する。すべてのVLANを対象にしたいときはキーワードALLを指定すること。
FASTLEAVE: 高速脱退機能の有効・無効。ON・YES・TRUEとOFF・NO・FALSEはそれぞれ同じ意味。デフォルトはOFF。
関連コマンド |
(C) 2003 - 2014 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: J613-M0019-01 Rev.Q