[index] CentreCOM 8700SLシリーズ コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:運用・管理 / ソフトウェア
SET INSTALL={TEMPORARY|PREFERRED|DEFAULT} [RELEASE={filename|EPROM}] [PATCH[=filename]]
filename: ファイル名
インストール(ファームウェア構成)情報を変更する。
「インストール」には起動時にロードすべきファームウェアの情報、具体的にはリリースファイルとパッチファイル(オプション)の組み合わせが記録されている。インストールには、TEMPORARY(一度しか使用されないテスト用インストール)、PREFERRED(通常使用するインストール)、DEFAULT(緊急時に使用するインストール。EPROM上のファームウェアから起動する)がある。
パラメーター |
INSTALL: インストールの種類
RELEASE: リリースファイル名(例:86s-222.rezなど)。DEFAULTインストールの場合はEPROMを指定する。
PATCH: パッチファイル名(例:86222-01.paz)
例 |
■ リリースファイル86s-222.rez、パッチファイル86222-01.pazの組み合わせを通常使用するファームウェアとして設定する。
SET INSTALL=PREFERRED RELEASE=86s-222.rez PATCH=86222-01.paz
関連コマンド |
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