[index] CentreCOM 8700SLシリーズ コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:IP / 経路制御(OSPF)
SET OSPF RANGE=ipadd [AREA={BACKBONE|area-number}] [MASK=ipadd] [EFFECT={ADVERTISE|DONOTADVERTISE}]
ipadd: IPアドレスまたはネットマスク
area-number: OSPFエリアID(a.b.c.dの形式)
OSPFエリアを構成するネットワーク範囲の設定を変更する。
パラメーター |
RANGE: ネットワークアドレス
AREA: エリアID
MASK: ネットマスク。RANGEパラメーターと組み合わせてネットワークの範囲を指定する。省略時はRANGEで指定したIPアドレスのクラス(クラスA、B、C)に応じた標準ネットマスクが使用される
EFFECT: 指定したアドレス範囲をエリア外部に通知するかどうか。エリア境界ルーター(ABR)でのみ有効。ADVERTISEを指定した場合、該当範囲の情報を1つのサマリーLSAとしてエリア外に通知する。DONOTADVERTISEを指定した場合は情報を通知しない。デフォルトはADVERTISE
関連コマンド |
ADD OSPF RANGE
DELETE OSPF RANGE
SHOW OSPF RANGE
参考 |
RFC1587, The OSPF NSSA Option
RFC2328, OSPF Version 2
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