[index] CentreCOM 8700SLシリーズ コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:スイッチング / DHCP Snooping
SHOW DHCPSNOOPING DATABASE
DHCP Snoopingテーブル(バインディングデータベース)の内容を表示する。
入力・出力・画面例 |
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Full Leases/Max Leases | バインディングデータベースに現在登録されているクライアントの数 / 登録可能なクライアントの総数 |
Check Interval | バインディングデータベースのチェック間隔 |
Database Listeners | バインディングデータベースを利用しているソフトウェアモジュール名。起動後DHCP Snoopingを一度も有効にしていないときはNone、一度でも有効化した後はCLASSIFIERと表示される |
Current valid entriesセクション | 現在有効なクライアントの登録情報がMACアドレスの昇順で表示される |
Entries with client lease but no listenersセクション | DHCPサーバーからのDHCP ACKパケットがDHCPクライアントに転送されたが、該当するListener(CLASSIFIER)が存在しない、もしくはCLASSIFIERモジュールに何らかの問題が発生したためそれが利用できない場合に、クライアントの登録情報が表示される |
Entries with no client lease and no listenersセクション | DHCPメッセージに問題があったなどの理由で、DHCPサーバーからのDHCP ACKパケットがDHCPクライアントに転送されなかった場合に、クライアントの登録情報が表示される |
MAC Address | クライアントのMACアドレス |
IP Address | クライアントのIPアドレス |
Expires(s) | 該当エントリーの残り有効時間(秒)(IPアドレス使用期限までの残り時間) |
VLAN | クライアントが所属しているVLAN |
Port | クライアントが接続されているスイッチポート |
ID | バインディングデータベースにおけるエントリーID |
Source | エントリー(クライアント)の種類。Dynamic(ダイナミックエントリー。DHCPクライアント)、User(スタティックエントリー。IP固定設定クライアント)、File(DHCP Snoopingが有効化されたときにbindXXXX.dsnファイル(「XXXX」の部分にはファームウェアのバージョンを表す4桁の数値が入る)からロードしたエントリー) |
Router list | クライアントに通知されたデフォルトゲートウェイの一覧(DHCPのrouterオプションの内容) |
関連コマンド |
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