[index] CentreCOM 8948XL コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:運用・管理 / ターミナルサービス
SET TELNET [TERMTYPE=string] [INSERTNULL={ON|OFF}] [LISTENPORT=port] [MAXSESSIONS=0..32] [IDLETIMEOUT=0.4294967295]
string: 文字列(1〜31文字。空白を含む場合はダブルクォートで囲む)
port: TCPポート番号(1〜65535)
Telnetクライアント、Telnetサーバー機能の設定を変更する。
パラメーター |
TERMTYPE: Telnetサーバーへの接続時に送信する端末タイプ文字列。デフォルトではUNKNOWNが送られる。
INSERTNULL: CRのあとにヌル文字を挿入するかどうか。デフォルトはOFF。
LISTENPORT: TelnetサーバーのリスニングTCPポート。デフォルトは23。
MAXSESSIONS: 同時接続可能なTelnetセッション数。ここで設定した値のセッション数になると、次に張ろうとするセッションが破棄される。また、設定する際に確立されているセッション数以下の値は設定できない。デフォルトは32。
IDLETIMEOUT: Telnetセッションのアイドル時タイムアウト(秒)。Telnetセッション確立後、IDELTIMEOUT秒データの受信がない場合は該当セッションを切断する。0はタイマーを使用しない(自動切断しない)の意味。このタイマーは、Telnetセッションの確立時(つまりログイン前)からカウントされることに注意。なお、本パラメーターの値を変更すると、確立中のセッションのアイドルタイマーはいったんリセットされ、その後新しいタイマー値が使用される。デフォルトは0。
関連コマンド |
ENABLE TELNET SERVER
SHOW TELNET
TELNET
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