[index] CentreCOM 9424T/SP コマンドリファレンス 2.3

SET DOS PINGOFDEATH

カテゴリー:運用・管理 / 攻撃検出


SET DOS PINGOFDEATH [PORT={port-list|ALL}] [STATE={ENABLE|DISABLE}] [MIRRORING={YES|NO|ON|OFF|TRUE|FALSE|ENABLED|DISABLED}]

port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)


Ping of Death攻撃検出に関する設定を行う。



パラメーター

PORT: 対象ポートを指定。

STATE: Ping of Deathに対する攻撃検出機能の有効・無効を設定。ENABLE(有効)またはDISABLE(無効)を指定する。デフォルトはDISABLE(無効)。

MIRRORING: 不正パケットをミラーリングする・しないを設定。実際にミラーリングを開始するには、SET SWITCH MIRRORコマンドでミラーポートを設定する。



対象ポートにポート1、5を指定し、機能を有効にする。
SET DOS PINGOFDEATH PORT=1,5 STATE=ENABLE



備考・注意事項

・この機能は、CPUに負荷が集中するため、この機能を必要とするポート以外では、この機能を有効にしないことを推奨。



関連コマンド

SHOW DOS PINGOFDEATH




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