[index] CentreCOM 9424T/SP-E、9424Ts/XP-E コマンドリファレンス 2.4
カテゴリー：運用・管理 / PKI
CREATE PKI CERTIFICATE=string KEYPAIR=key-id SERIALNUMBER=0..2147483647 [SUBJECT=distinguished-name] [FORMAT={DER|PEM}]
string: 証明書の名前（1〜24文字。使用可能な文字は半角英数字（大文字、小文字を区別する）、半角記号（# $ % & ' ( ) ~ | - ^ \ @ ` { + * } ; : ] , . / _ ）。文字列に半角空白、! = を含む場合は、前後をダブルクォート（"）で囲む必要がある。）
key-id: 暗号化鍵ペアのID。0〜65535。
distinguished-name: X.500識別名（DN）。1〜128文字（CN（Common Name、64文字）、OU（Organizational Unit、64文字）、O（Organization、64文字）、L（Locality、64文字）、ST（State or Province、64文字）、C（Country、2文字）を入力可能）。使用可能な文字は半角英数字と半角記号（! # $ % & ' ( ) = ~ | - ^ \ @ ` { + * } ; : ] . _ < > ? 半角空白）。前後をダブルクォート（"）で囲み、各種属性値をカンマで区切って列挙。（"cn=myname,o=myorg,c=jp"の形式）
公開鍵証明書を作成する。
| パラメーター |
CERTIFICATE: 自己証明書の証明書名。この名前で証明書ファイルが作成される（名前がnameなら、ファイル名はname.cerとなる）。
KEYPAIR: 証明書を作成するときに使用する、暗号化鍵ペアのID。
SERIALNUMBER: 証明書のシリアル番号。
SUBJECT: X.500識別名（DN）。各種属性値をカンマで区切って列挙したもの。SET SYSTEM DISTINGUISHEDNAMEを設定している場合は 省略できる。
FORMAT: 証明書が使用するフォーマットのタイプ。DER（バイナリ）または、PEM（ASCIIコード）。デフォルトはDER。
| 備考・注意事項 |
・コンソールから入力したときだけ有効なコマンド。設定ファイルにこのコマンドを記述しておいても無効。また、本コマンドで作成された公開鍵証明書は設定ファイルには含まれないので注意が必要。
| 関連コマンド |
ADD PKI CERTIFICATE
DELETE FILE
DELETE PKI CERTIFICATE
SHOW FILE
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