[index] CentreCOM 9424T/SP-E、9424Ts/XP-E コマンドリファレンス 2.4

SET CFLASH DIR

カテゴリー:運用・管理 / 記憶装置とファイルシステム


SET CFLASH DIR=dirpath

dirpath: ディレクトリーパス(相対または絶対パス)


コンパクトフラッシュ上の指定したディレクトリーに移動する(指定したディレクトリーをカレントディレクトリーにする)。



パラメーター

DIR: ディレクトリーパス名。先頭にディレクトリー区切り(\または/)が付いている場合はルートディレクトリーからの絶対パス、そうでない場合はカレントディレクトリーからの相対パスと見なされる。1つ上のディレクトリー(親ディレクトリー)は「..」(ピリオド2つ)で表現できる。



任意のカレントディレクトリーから、ディレクトリー「/testcfg/rip/20061220」に移動する(絶対パス指定)。
SET CFLASH DIR=/testcfg/rip/20061220

ディレクトリー「/testcfg」から、ディレクトリー「/testcfg/rip/20061220」に移動する(相対パス指定)。
SET CFLASH DIR=rip/20061220

1つ上のディレクトリーに移動する。
SET CFLASH DIR=..

ルートディレクトリーに移動する。
SET CFLASH DIR=/



備考・注意事項

・ディレクトリー区切りには「/」(スラッシュ)か「\」(バックスラッシュまたは円記号)を使用できる。両者は等価だが、各種コマンドの出力では「\」を使って表示される。

・親ディレクトリーを表す「..」は、単独でしか使用できない。「../..」や「../otherdir」といった指定はできないので注意。



関連コマンド

SHOW CFLASH




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