[index] CentreCOM 9424T/SP-E、9424Ts/XP-E コマンドリファレンス 2.4

SET DOS TEARDROP

カテゴリー:運用・管理 / 攻撃検出


SET DOS TEARDROP [PORT={port-list|ALL}] [STATE={ENABLE|DISABLE}] [MIRRORING={YES|NO|ON|OFF|TRUE|FALSE|ENABLED|DISABLED}]

port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)


Teardrop Attack検出に関する設定を行う。



パラメーター

PORT: 対象ポートを指定。

STATE: Teardrop Attackに対する攻撃検出機能の有効・無効を設定。ENABLE(有効)またはDISABLE(無効)を指定する。デフォルトはDISABLE(無効)。

MIRRORING: 不正パケットをミラーリングする・しないを設定。実際にミラーリングを開始するには、SET SWITCH MIRRORコマンドでミラーポートを設定する。



対象ポートにポート24を指定し、機能を有効にする。
SET DOS TEARDROP PORT=24 STATE=ENABLE



備考・注意事項

・この機能は、CPUに負荷が集中するため、一度に機能を有効にするポートは、アップリンクポートともう1ポートにとどめることを推奨。



関連コマンド

SHOW DOS TEARDROP




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