[index] CentreCOM 9424T/SP-E、9424Ts/XP-E コマンドリファレンス 2.4

SET RADIUSACCOUNTING

カテゴリー:運用・管理 / 認証サーバー


SET RADIUSACCOUNTING [STATUS={ENABLED|DISABLED}] [SERVERPORT=port] [TYPE=NETWORK] [TRIGGER={START_STOP|STOP_ONLY}] [UPDATEENABLE={ENABLED|DISABLED}] [INTERVAL=30..300]

port: UDPポート番号(1〜65535)


RADIUS(Remote Authentication Dial In User Server)サーバーのアカウンティング機能の設定を変更する。



パラメーター

STATUS: アカウンティング機能の有効・無効を設定する。ENABLE RADIUSACCOUNTINGコマンド、DISABLE RADIUSACCOUNTINGコマンドと同義。

SERVERPORT: RADIUSサーバーのアカウンティング用UDPポート番号。デフォルトは1813番。

TYPE: アカウンティング情報を転送して蓄積する場所を指定する。NETWORK(アカウンティングサーバー)のみが指定可能。

TRIGGER: アカウンティング要求パケットをサーバーに送出するタイミングを設定する。START_STOP(利用開始時と終了時にパケット送信)とSTOP_ONLY(利用終了時にのみパケット送信)から選択。デフォルトは、START_STOP。

UPDATEENABLE: ユーザーが利用中に、利用状況をサーバーに送信するアカウンティング要求(インターリム)パケットを送信するかどうかを指定する。ENABLED(送信する)かDISABLED(送信しない)から選択。デフォルトは、DISABLED。

INTERVAL: インターリムパケットを送信する間隔を設定する。30〜300(秒)の範囲で設定。デフォルトは、60(秒)。



関連コマンド

SHOW RADIUSACCOUNTING



参考

RFC2865, Remote Authentication Dial In User Service (RADIUS)
RFC2866, RADIUS Accounting


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