[index] CentreCOM 9424T/SP-E、9424Ts/XP-E コマンドリファレンス 2.4
カテゴリー:運用・管理 / SNMP
SET SNMPV3 TARGETADDR=target PARAMS=params IPADDRESS=ipadd [UDPPORT=0..65535] [TIMEOUT=0..2147483647] [RETRIES=0..255] [TAGLIST=tag] [STORAGETYPE={VOLATILE|NONVOLATILE}]
target: SNMPターゲット名(1〜63文字。英数字が使用可能。空白を含む場合はダブルクォートで囲む。大文字小文字を区別する)
params: SNMPターゲットパラメーターセット名(1〜63文字。英数字が使用可能。空白を含む場合はダブルクォートで囲む。大文字小文字を区別する)
ipadd: IPアドレス
tag: タグ名(1〜255文字。英数字が使用可能。空白を含む場合はダブルクォートで囲む。大文字小文字を区別する。複数のタグを指定する場合はスペースで区切る)
(SNMPv3)ターゲット(通知メッセージの送信先)の設定を変更する。
パラメーター |
TARGETADDR: SNMPターゲット名。
PARAMS: SNMPターゲットパラメーターセット名。CREATE SNMPV3 TARGETPARAMSコマンドで定義したパラメーターセットの名前を指定する。
IPADDRESS: ターゲットのIPアドレス。
UDPPORT: ターゲットのリスニングUDPポート。0〜65535の範囲を指定する。デフォルトは、162。
TIMEOUT: インフォームメッセージを送信し、返信を受け取るまでのタイムアウト時間(単位はミリ秒)を指定。デフォルトは、1500(ミリ秒)。
RETRIES: インフォームメッセージを再送する回数を指定。デフォルトは、3(回)。
TAGLIST: タグ名。CREATE SNMPV3 NOTIFYコマンド、または、CREATE SNMPV3 COMMUNITYコマンドで定義したタグ名を指定する。
STORAGETYPE: 設定を保存する(NONVOLATILE)か、保存しない(VOLATILE)かを選択する。デフォルトは、VOLATILE(保存しない)。
例 |
■ SNMPターゲット「host451」のIPアドレスの設定を変更する。
SET SNMPV3 TARGETADDR=host451 PARAMS=SNMPmanagerPC IPADDRESS=192.168.1.200 STORAGETYPE=nonvolatile
関連コマンド |
CREATE SNMPV3 TARGETADDR
SHOW SNMPV3 TARGETADDR
参考 |
RFC2571, An Architecture for Describing SNMP Management Frameworks
RFC2574, User-based Security Model (USM) for version 3 of the Simple Network Management Protocol (SNMPv3)
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