[index] CentreCOM 9424T/SP-E、9424Ts/XP-E コマンドリファレンス 2.4
カテゴリー:運用・管理 / ログ
SHOW LOG[={TEMPORARY|PERMANENT}] [FULL] [MODULE=module-list] [REVERSE] [SEVERITY=severity-list]
module-list: モジュール名(カンマを使った複数指定も可)
severity-list: ログレベル(E,W,Iで指定。カンマを使った複数指定も可)
ログを表示する。各種条件を指定して、表示項目を絞り込むこともできる。
パラメーター |
LOG: 表示対象のログを、TEMPORARY(RAM上のログ)またはPERMANENT(NVS上のログ)で指定する。省略時はTEMPORARY(RAM上のログ)が表示対象となる。
FULL: ログメッセージの全フィールドを表示する。各メッセージは空行で区切られる。FULLオプションを付けないときは、各メッセージが簡潔なサマリーモードで表示される。
MODULE: モジュール名。省略時はすべてのモジュールにマッチする。
REVERSE: ログメッセージを逆順(新しい順)に表示する。
SEVERITY: メッセージのログレベル。E(Error)、W(Warning)またはI(Information)で指定。省略時はすべてのログレベルにマッチする。
入力・出力・画面例 |
|
S | ログメッセージのログレベル |
Date | ログメッセージの生成日。 |
Time | ログメッセージの生成時間。日付は日(1〜31)のみの表示 |
Event | ログを生成したモジュール名:メッセージ本文 |
S | ログメッセージのログレベル |
Date | ログメッセージの生成日。 |
Time | ログメッセージの生成時間。日付は日(1〜31)のみの表示 |
Event ID | イベントID |
Source File:Line Number | ログメッセージを生成したモジュールのソースプログラムファイル名と行番号 |
Event | ログを生成したモジュール名:メッセージ本文 |
例 |
■ NVS上のログ(PERMANENTログ)を見る
SHOW LOG=PERMANENT
■ 最新のシステム関連ログメッセージを見る
SHOW LOG MODULE=SYSTEM
備考・注意事項 |
・NVS上のログを表示するとき、特定の文字列より長い場合、途中までしか表示されないことがあるが、RAM上のログ、またはsyslogサーバーに転送されたログは最後まで表示される
関連コマンド |
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