[index] CentreCOM 9424T/SP-E、9424Ts/XP-E コマンドリファレンス 2.4

SHOW STP

カテゴリー:スパニングツリープロトコル / STP


SHOW STP


スパニングツリープロトコルの設定情報を表示する。



入力・出力・画面例

# show stp

The current protocol Version is: STP
Switch STP Information:

 Status ............................... Enabled
 Bridge Priority ...................... 32768 (In multiples of 4096: 8)
 Bridge Hello Time .................... 2/2 (Configured/Actual)
 Bridge Forward Delay ................. 15/15 (Configured/Actual)
 Bridge Max Age ....................... 20/20 (Configured/Actual)
 Bridge Identifier .................... 32768/00:30:84:00:02:00
 Root Bridge .......................... 32768/00:30:84:00:02:00
 Root Path Cost ....................... 0



表 1
The current protocol Version is 現在のスパニングツリープロトコルのバージョン
Status STPドメインの状態。EnabledかDisabled。
Bridge Identifier ブリッジ識別子。ブリッジプライオリティーとMACアドレスからなる。
Bridge Priority ブリッジプライオリティー。
Bridge Hello Time 本機のハロータイム設定値(SET STPコマンドのHELLOTIMEパラメーター。ルートブリッジになったときにこの値が使用される)と実際のハロータイム(ルートブリッジによって決定された値)。
Bridge Forward Delay 本機のフォワードディレイタイム設定値(SET STPコマンドのFORWARDDELAYパラメーター。ルートブリッジになったときにこの値が使用される)と実際のフォワードディレイタイム(ルートブリッジによって決定された値)。
Bridge Max Age 本機の最大エージタイム設定値(SET STPコマンドのMAXAGEパラメーター。ルートブリッジになったときにこの値が使用される)と実際の最大エージタイム(ルートブリッジによって決定された値)。
Bridge Identifier ブリッジ識別子。MACアドレスを表示する。
Root Bridge ルートのブリッジ識別子。
Root Priority ルートのブリッジのプライオリティー。
Root Path Cost ルートパスコスト。ルートブリッジまでのパスコスト



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関連コマンド

DISABLE STP
ENABLE STP
SET STP
SHOW STP PORT




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