[index] CentreCOM 9424T コマンドリファレンス 2.11

SET DHCPSNOOPING CHECKINTERVAL

カテゴリー:スイッチング / DHCP Snooping


SET DHCPSNOOPING CHECKINTERVAL=1..3600


DHCP Snoopingテーブル(バインディングデータベース)のチェック間隔を変更する。

デフォルトでは、60秒間隔でテーブル内のダイナミックエントリーをチェックし、IPアドレスの使用期限が切れたクライアントの情報をデータベースから削除する。スタティックエントリーはチェックされない(削除されない)。



パラメーター

CHECKINTERVAL: チェック間隔(秒)。デフォルトは60秒。



備考・注意事項

本製品は、バインディングデータベースをチェックするたびに、その時点で有効な(ダイナミック登録された)クライアントの情報をNVS(Non-Volatile Storage)に書き込む。DHCP Snoopingを無効から有効に変更したときは、最初にNVSからクライアント情報を読み込み、その時点でまだ有効なクライアントがあれば、それをバインディングデータベースに登録する。

スタティックエントリーはNVS(Non-Volatile Storage)に書き込まない。

Web認証サーバーのテンポラリーIPアドレスを使用(SET WEBAUTHSERVERコマンドのTEMPORARYIPパラメーターで設定)して登録されたダイナミックエントリーはNVS(Non-Volatile Storage)に書き込まない。



関連コマンド

ENABLE DHCPSNOOPING
SHOW DHCPSNOOPING




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