[index] CentreCOM 9600シリーズ コマンドリファレンス 2.7
カテゴリー:スイッチング / スパニングツリープロトコル(STP/RSTP)
ENABLE STP={stpname|ALL} DEBUG={MSG|PKT|STATE|ALL} [OUTPUT=CONSOLE] [TIMEOUT={1..4000000000|NONE}]
stpname: STPドメイン名(1〜15文字。英数字とアンダースコア(_)、ハイフンを使用可能。大文字小文字を区別しない)
指定したSTPドメインのデバッグオプションを有効にする。
デバッグをオンにすると、端末(コンソールやTelnetクライアント)画面に大量のデバッグ情報が出力されるため注意が必要。
パラメーター |
STP: STPドメイン名。
DEBUG: デバッグオプション。MSG(BPDUをデコードして表示)、PKT(BPDUをASCII表示)、STATE(ポートの状態遷移を表示)、ALL(すべてのオプション)から選択する。
OUTPUT: デバッグ情報の出力先を指定する。CONSOLE(コンソール)のみ指定可能。省略時はコマンドを投入した端末画面に出力される。本オプションは、スクリプト中での使用を想定したもの。
TIMEOUT: デバッグオプションの有効期限(秒)。省略時は以前に設定した値、あるいは、無期限。
備考・注意事項 |
本コマンドは、トラブルシューティング時など、内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。
関連コマンド |
DISABLE STP DEBUG
SHOW STP DEBUG
(C) 2000 - 2006 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: J613-M6873-04 Rev.E