[index] CentreCOM 9600シリーズ コマンドリファレンス 2.7

ENABLE STP PORT DEBUG

カテゴリー:スイッチング / スパニングツリープロトコル(STP/RSTP)


ENABLE STP PORT={port-list|ALL} DEBUG={MSG|PKT|STATE|ALL} [OUTPUT=CONSOLE] [TIMEOUT={1..4000000000|NONE}]

port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能)


STPポートのデバッグオプションを有効にする。



パラメーター

PORT: ポート番号。複数指定が可能。

DEBUG: デバッグオプション。MSG(BPDUをデコードして表示)、PKT(BPDUをASCII表示)、STATE(ポートの状態遷移を表示)、ALL(すべてのオプション)から選択する。

OUTPUT: デバッグ情報の出力先を指定する。CONSOLE(コンソール)のみ指定可能。省略時はコマンドを投入した端末画面に出力される。本オプションは、スクリプト中での使用を想定したもの。

TIMEOUT: デバッグオプションの有効期限(秒)。省略時は以前に設定した値、あるいは、無期限。



備考・注意事項

本コマンドは、トラブルシューティング時など、内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。



関連コマンド

DISABLE STP DEBUG
DISABLE STP PORT DEBUG
ENABLE STP
SHOW STP DEBUG




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