[index] CentreCOM 9600シリーズ コマンドリファレンス 2.7

ENABLE SWITCH DEBUG

カテゴリー:スイッチング / 一般コマンド


ENABLE SWITCH DEBUG={ARL|CMIC|DMA|QOS|S5600|PHY|ALL} [OUTPUT=CONSOLE] [TIMEOUT={1..4000000000|NONE}]


スイッチングモジュールのデバッグオプションを有効にする。

デバッグをオンにすると、端末(コンソールやTelnetクライアント)画面に大量のデバッグ情報が出力されるため注意が必要。



パラメーター

DEBUG: デバッグオプション。ARL(FDB)、CMIC(CMICレイヤー)、DMA(ダイレクトメモリーアクセス)、QOS(QoS)、S5600(Broadcomチップ)、PHY(PHY)、ALL(すべて)から選択する。

OUTPUT: デバッグ情報の出力先を指定する。CONSOLE(コンソール)のみ指定可能。省略時はコマンドを投入した端末画面に出力される。

TIMEOUT: デバッグオプションの有効期限(秒)。省略時は以前に設定した値、あるいは、無期限。



備考・注意事項

本コマンドは、トラブルシューティング時など、内部情報の確認が必要な場合を想定したものですので、ご使用に際しては弊社技術担当にご相談ください。



関連コマンド

DISABLE SWITCH DEBUG
SHOW SWITCH




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