[index] CentreCOM 9924T/4SP・9924SP コマンドリファレンス 2.9
カテゴリー:スイッチング / QoS
SHOW QOS POLICY[={qos-id|ALL}]
qos-id: QoSポリシー番号(0〜255)
QoSポリシーの設定内容を表示する。
パラメーター |
POLICY: QoSポリシー番号
入力・出力・画面例 |
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Id | QoSポリシー番号 |
Description | 説明(メモ) |
Trafficclasses | 割り当てられているトラフィッククラス |
Ports Assigned to | 割り当て先のスイッチポート。IPv6アクセラレーターボードに適用されているときはACCELERATORと表示される |
Identifier | QoSポリシー番号 |
Description | 説明(メモ) |
TCs Assigned | 割り当てられているトラフィッククラス |
Port Assigned to | 割り当て先のスイッチポート。IPv6アクセラレーターボードに適用されているときはACCELERATORと表示される |
Default Traffic Classセクション | 本ポリシーのデフォルトトラフィックに関する設定値が表示される |
Minimum Bandwidth | 最小帯域幅 |
Minimum Burst Size | 最小帯域幅に対する「帯域クラス1」の最大許容バーストサイズ、あるいは、最大帯域幅に対する「帯域クラス2」の最大許容バーストサイズ |
Maximum Bandwidth | 最大帯域幅 |
Maximum Burst Size | 最大帯域幅に対する最大許容バーストサイズ |
Drop BandwidthClass3 | 最大帯域設定を上回るレートで受信したパケットをキューイング前に無条件で破棄するかどうか |
Ignore BandwidthClass | 最大・最小帯域の設定がなされているとき、メータリング時にプレマーキングで割り当てられた帯域クラスを無視するかどうか |
Premarking | プレマーキング動作。USEMARKVALUE(Mark ValueをインデックスとしてDSCPMAPテーブルを検索)、USEDSCP(パケットのDSCP値をインデックスとしてDSCPMAPテーブルを検索)、NONE(プレマーキングを行わない)のいずれか |
Remarking | リマーキング動作。BWCLASS(リマーキング直前の帯域クラスを最終的な帯域クラスとして採用)、PRIO+BWCLASS(リマーキング直前の帯域クラスを最終的な帯域クラスとして採用。また、リマーキング直前の送信キューと帯域クラスをインデックスとしてQUEUE2PRIOMAPテーブルを検索し、802.1pプライオリティー値を決定)、PRIORITY(リマーキング直前の送信キューと帯域クラスをインデックスとしてQUEUE2PRIOMAPテーブルを検索し、802.1pプライオリティー値を決定)、USEDSCPMAP(リマーキング直前の帯域クラスとパケットのDSCP値をインデックスとして DSCPMAPテーブルを検索し、最終的なDSCP値、帯域クラス、送信キュー、802.1pプライオリティー値を決定)、NONE(リマーキングを行わない)のいずれか |
Mark Value | プレマーキング動作がUSEMARKVALUEの場合、プレマーキング用DSCPMAPテーブルの検索インデックスとして使うDSCP値 |
Action | デフォルトトラフィッククラスに対するアクション。FORWARD、DISCARD、SENDVLANPORT、SENDMIRRORがある |
VLAN | デフォルトトラフィッククラスに属するパケットの出力先VLAN。Actionが「SENDVLANPORT」のときだけ表示される |
PORT | デフォルトトラフィッククラスに属するパケットの出力先ポート。Actionが「SENDVLANPORT」のときだけ表示される |
関連コマンド |
ADD QOS POLICY
CREATE QOS POLICY
DELETE QOS POLICY
DESTROY QOS POLICY
SET QOS POLICY
SET QOS PORT
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