[index] AT-DC2552XS コマンドリファレンス 2.5.3.1

ntp peer

モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: 運用・管理 / NTP

(config)# ntp peer A.B.C.D

(config)# no ntp peer

NTPクライアント機能を有効化し、問い合わせ先のNTPサーバーを指定する。
no形式で実行した場合は、NTPサーバーの指定を削除し、NTPクライアント機能を無効化する。


パラメーター

A.B.C.D NTPサーバーのIPアドレス


使用例

■ NTPクライアント機能を有効化し、NTPサーバー172.17.28.1から時刻情報を取得するよう設定する。

awplus(config)# ntp peer 172.17.28.1 ↓

% This will take a few seconds. Please wait...
% step time server 172.17.28.1 offset -32348.691074 sec


■ NTPクライアント機能を無効化する。

awplus(config)# no ntp peer ↓


注意・補足事項

■ NTPサーバーは1台しか指定できない。すでにNTPサーバーを指定している状態で本コマンドを実行すると、NTPサーバーの指定が上書き変更される。


コマンドツリー

configure terminal (特権EXECモード)
    |
    +- ntp peer（グローバルコンフィグモード）


関連コマンド

clock timezone（グローバルコンフィグモード）
show clock（非特権EXECモード）
show ntp associations（特権EXECモード）
show ntp status（特権EXECモード）


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