[index] AT-DC2552XS コマンドリファレンス 2.5.3.1

show boot

モード: 特権EXECモード
カテゴリー: 運用・管理 / システム

# show boot

起動時にロードされるファームウェアとコンフィグファイルの情報を表示する。


使用例

awplus# show boot ↓

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Current software   : DC-2.5.1.1.img
Current boot image : DC-2.5.1.1.img
Default boot config: /config/boot.cfg
Current boot config: /config/boot.cfg (file exists)


表 1
Current software 現在実際にロードされているファームウェアのイメージファイル
Current boot image 次の起動時にロードされるファームウェアのイメージファイル
Default boot config 起動時コンフィグ（スタートアップコンフィグ）の実体ファイルの初期値。これは固定値なので、つねに「/config/boot.cfg」が表示される（「/config/」というディレクトリーは本製品の内部で使用されているもの。このディレクトリー構造はCLIからは見えない）。boot config-fileコマンドで実体ファイルを変更していない場合、スタートアップコンフィグに対する参照・変更などの操作は、実際にはこのファイルに対して行われる
Current boot config 起動時コンフィグ（スタートアップコンフィグ）の実体ファイルの現在値。次の起動時にはここに表示されているコンフィグファイルが読み込まれる。カッコ内は該当ファイルが存在しているかどうかを示し、存在しているときは「(file exists)」、存在しないときは「(file not found)」と表示される


関連コマンド

boot config-file（グローバルコンフィグモード）
boot system（グローバルコンフィグモード）
copy（特権EXECモード）
erase startup-config（特権EXECモード）
reboot（特権EXECモード）
reload（特権EXECモード）
write（特権EXECモード）


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