[index] AT-DC2552XS コマンドリファレンス 2.5.3.1

show interface status

モード: 特権EXECモード
カテゴリー: インターフェース / 一般設定


# show interface [IFRANGE] status


指定したインターフェースの情報を表示する。
本コマンドで指定できるインターフェースは次のとおり。

形式
インターフェース種別
備考
portX.Y.Z スイッチポート XはスタックメンバーID(本製品ではつねに1)、Yは拡張モジュールベイ番号(本製品ではつねに0)、Zはポート番号
eth0 マネージメント用Ethernetポート つねに「eth0」


パラメーター

IFRANGE インターフェース名。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能。種類の異なるインターフェースを混在させてもよい。省略時はすべてのインターフェースが対象となる


使用例

awplus# show interface status

Port        Name                Status        Vlan Duplex    Speed Type

port1.0.1                       connected        1 full        10G 10GBASE-SR

port1.0.2                       connected        1 full        10G 10GBASE-SR

port1.0.3                       notconnect       1 full        10G not present

...

port1.0.49                      notconnect       1 full        40G not present

port1.0.53                      notconnect       1 full        40G not present

port1.0.57                      notconnect       1 full        40G not present

port1.0.61                      notconnect       1 full        40G not present

eth0                            connected     none a-half     a-10 1000Base-T


表 1
Port インターフェース名
Name インターフェースの説明文(本コマンドでは先頭の18文字だけが表示される)
Status インターフェースのステータス。connected(リンクアップ)、notconnect(リンクダウン)、disabled(シャットダウン)
Vlan 所属VLAN。タグなしポート(アクセスポート)では所属先のタグなしVLAN IDが表示される。タグ付きポート(トランクポート)ではtrunkと表示される。
Duplex Statusがconnectedのインターフェースでは、実際のデュプレックスモードが表示される。先頭に「a-」が付いている場合は、オートネゴシエーションによって決定されたモードであることを示す。Statusがnotconnect、disabledのインターフェースでは、設定されたデュプレックスモードが表示される
Speed Statusがconnectedのインターフェースでは、実際の通信速度が表示される。先頭に「a-」が付いている場合は、オートネゴシエーションによって決定された通信速度であることを示す。Statusがnotconnect、disabledのインターフェースでは、設定された通信速度が表示される
Type インターフェースのメディアタイプ。SFP+, QSFP+ポートでは、装着されているモジュールを認識できないときはUnknown、モジュールが装着されていないか故障している場合はnot presentと表示される


関連コマンド

description(インターフェースモード)
show interface(特権EXECモード)
show system pluggable(非特権EXECモード)
shutdown(インターフェースモード)
vlan(VLANモード)



(C) 2011-2012 アライドテレシスホールディングス株式会社

PN: 613-001633 Rev.C