[index] AT-DC2552XS コマンドリファレンス 2.5.4.1

clock set

モード: 特権EXECモード
カテゴリー: 運用・管理 / システム


# clock set TIME DATE


システム時計(時刻と日付)を設定する。


パラメーター

TIME := <0-23>:<0-59>:<0-59>
時刻。h:m:sの形式。hは時(0〜23)、mは分(0〜59)、sは秒(0〜59)で指定する(例:11:04:00)
DATE := <1-31> MONTH <2000-2035>
日付。d mmm yyyyの形式。dは日(1〜31)、mmmは月(英語月名の頭3文字。大文字小文字は区別しない。例:feb)、yyyyは西暦年(2000〜2035)で指定する(例:03 nov 2011)


使用例

■ システム時計を「2012年5月27日 13時41分0秒」に設定する。

awplus# clock set 13:41:00 27 may 2012


注意・補足事項

■ 本コマンドは実行コマンドなので、copyコマンド(copy running-config startup-config)やwriteコマンドでコンフィグに保存する必要はない。コマンド実行とともに内蔵時計(リアルタイムクロック)の時刻が変更され、以後保持される。

■ 時(h)、分(m)、秒(s)、日(d)が1桁のときは、ゼロ詰めして2桁にしてもしなくてもよい(例:「1」と「01」は同じ意味になる)

■ 本コマンドは、NTPクライアントが有効なときは使用できない。


関連コマンド

ntp peer(グローバルコンフィグモード)
show clock(非特権EXECモード)



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