[index] AT-DC2552XS コマンドリファレンス 2.5.4.1
モード: グローバルコンフィグモード
カテゴリー: インターフェース / レジリエントイーサネットファブリック(REF)
(config)# ref system-id HH:HH:HH:HH:HH:HH
(config)# no ref system-id
REFシステムID(REFグループでのみ使用するLACPシステムID)を設定する。
no形式で実行した場合は未設定に戻る。
初期状態は未設定で、この場合はREFシステムIDとして自装置のMACアドレスが使われる。
REFグループを構成する2台の装置には、同一のREFシステムIDを設定する必要がある。
またこのとき、REFシステムIDが、他のREF装置ペアのREFシステムIDや、LACP対応装置のシステムIDと重複しないよう設定すること。
HH:HH:HH:HH:HH:HH |
REFシステムID。16進数で1オクテット(2桁)ごとにコロン(:)で区切って指定する(ただし、00:00:00:00:00:00は指定不可)。この値は、REFグループ上で送受信するLACPパケットのActor System Idフィールドにセットされる |
■ 2台の本製品「DC-A」と「DC-B」に同じREFシステムID「00:00:00:00:00:01」を設定する。
DC-A(config)# ref system-id 00:00:00:00:00:01 ↓ |
DC-B(config)# ref system-id 00:00:00:00:00:01 ↓ |
configure terminal (特権EXECモード)
|
+- ref system-id(グローバルコンフィグモード)
ref mode(グローバルコンフィグモード)
ref-group(インターフェースモード)
show ref(特権EXECモード)
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