[index] CentreCOM FS808M/FS816M コマンドリファレンス 1.0.1
カテゴリー:アップロード・ダウンロード
LOAD [METHOD=TFTP] [FILE=filename] [DESTFILE=filename] [SERVER=ipadd] [FIRMWARE]
filename: ファイル名(ピリオドと拡張子を含み15文字まで。半角英数字、およびハイフン[-]、アンダーバー[ _ ]、ピリオド[.]、開始丸かっこ[(]、終了丸かっこ[)]が利用可。設定ファイルの場合、拡張子は「.cfg」または「.scp」)。大文字・小文字の属性は無視されるが、表示には大文字・小文字の区別が反映される
ipadd: IPアドレス。xxx.xxx.xxx.xxxの形式
ファイルをTFTPサーバーから本製品へダウンロードする。TFTPが使用可能。オプションを省略すると、SET LOADERコマンドで設定したデフォルト値が使用される
ダウンロード対象ファイルの拡張子が「.cfg」または「.scp」の時にのみスクリプト属性で保存される
パラメーター |
METHOD: 転送プロトコル。TFTPを指定する
FILE: ダウンロード対象ファイル名。サーバー上のフルパスで指定する
DESTFILE: ダウンロード後のファイル名。省略した場合、FILEで指定したファイル名が適用される
SERVER: TFTPサーバーのIPアドレス
FIRMWARE: ファームウェアをダウンロードする際に指定する
入力・出力・画面例 |
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例 |
■ ファームウェアのダウンロードを行う
LOAD METHOD=TFTP FILE=FS800M.pkg SERVER=192.168.1.1 FIRMWARE
備考・注意事項 |
ファームウェアは転送されると直ちにバージョンアップされ、再起動することにより新しいファームウェアが有効になる
関連コマンド |
SET TFTP LISTENPORT
SHOW LOADER
SHOW TFTP
UPLOAD
参考 |
RFC1350, THE TFTP PROTOCOL (REVISION 2)
(C) 2004-2005 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: J613-M6983-03 Rev.B