[index] CentreCOM FS900Mシリーズ コマンドリファレンス 1.6.0
カテゴリー:QoS
SET QOS HWPRIORITY QUEUE=p0,p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7
p0〜p7: ユーザープライオリティー0〜7のフレームに対応する送信キュー番号(0〜3。大きいほど優先度が高い)
QoS(Quality of Service)機能の設定を変更する
具体的には、プライオリティータグフレームのユーザープライオリティー値と、本製品の送信キューのマッピングを変更する
パラメーター |
QUEUE: ユーザープライオリティー0〜7に対応するプライオリティーキューの番号をカンマで区切って指定する。キューはポートごとに0〜3の4つがあり、3がもっとも優先度が高い。p0からp7まですべての値を指定すること。デフォルトは別表を参照
入力・出力・画面例 |
|
0 | 1 |
1 | 0 |
2 | 0 |
3 | 1 |
4 | 2 |
5 | 2 |
6 | 3 |
7 | 3 |
例 |
■ ユーザープライオリティー0〜7に対し、送信キュー0, 0, 0, 1, 1, 2, 2, 3を割り当てる。
SET QOS HWPRIORITY QUEUE=0,0,0,1,1,2,2,3
備考・注意事項 |
・タグなしフレームは、受信ポートに割り当てられたユーザープライオリティー(SET SWITCH PORTコマンドのPRIORITYパラメーターで変更可能)に対応する送信キューに入る。
・送信キューの送信方法をストリクトに設定した場合、ユーザープライオリティー値には、キュー3とキュー0を割り当てる。
関連コマンド |
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