[index] CentreCOM FS900Mシリーズ コマンドリファレンス 1.6.0
カテゴリー:運用・管理
SHOW CONFIG [{DYNAMIC[=module-name]|ALL[=module-name]}]
module-name: 機能名。SYSTEM、LOAD、CONSOLE、VLAN、IP、STATIC、SWITCH、TRUNK、MIRROR、IGMPSNOOPING、PORTAUTHENTICATION、LIMITATION、ACCESSFILTER、TELNET、FTP、TFTP、NTP、HTTP、LOG、SNMP、QOS、STP、POE、LOOP DETECTION、STORM DETECTION、EPSR Awareのいずれかを指定する
起動時設定ファイル名を表示する。また、DYNAMICオプションを指定した場合は、現在の設定内容(メモリー上の設定内容)を設定ファイルと同じ形式で表示する。ALLオプションを指定した場合は、初期設定も含めてすべて表示する
パラメーター |
DYNAMIC: デフォルト値と異なる設定内容のみを表示する。指定しない場合、起動時設定ファイル名が表示される。module-nameを指定した場合(例:SHOW CONFIG DYNAMIC=IP)は、デフォルト値と異なる該当モジュールの設定だけを表示する
ALL: 初期設定を含めたすべての設定内容を表示する。module-nameを指定した場合(例:SHOW CONFIG ALL=IP)は、該当モジュールの設定だけをすべて表示する
入力・出力・画面例 |
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Boot configuration file | 次回起動時に実行される設定ファイル名。ファイルが存在する(exist)、存在しない(doesn't exist)も表示される。次回起動時設定ファイルを指定していない場合、「Not set」と表示 |
Current configuration | 今回の起動時に実行された設定ファイル名。「None」の場合には、設定ファイルを読み込んでいない |
例 |
■ 現在の、デフォルト値と異なる設定内容を表示する
SHOW CONFIG DYNAMIC
■ 起動時設定ファイル名を表示する
SHOW CONFIG
関連コマンド |
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