[index] CentreCOM GS900Mシリーズ コマンドリファレンス 1.6.0

DESTROY EPSR

カテゴリー:スイッチング


DESTROY EPSR={epsrname|ALL}

epsrname: EPSRドメイン名(1〜15文字。英数字とハイフン[-]、アンダーバー[ _ ]、ピリオド[ . ]、開始丸かっこ[(]、終了丸かっこ[)]が使用可能。大文字小文字を区別しない)


EPSRドメインを削除する。

本コマンドを実行する前には、次のいずれかの手順をとる必要がある。

DISABLE SWITCH PORTコマンドで該当VLANのリング接続用ポートをディセーブルにする
・該当VLANのリング接続用ポートからケーブルを抜く



パラメーター

EPSR: EPSRドメイン名。ALLを指定した場合は、すべてのEPSRドメインが対象となる



入力・出力・画面例

Manager > destroy epsr=blue

 Operation successful.



EPSRドメイン「blue」を削除する
DESTROY EPSR=blue



備考・注意事項

・EPSRが使用するスイッチポートでは、自動的にイングレスフィルタリングが有効になる。その反対に、EPSRドメインを削除すると、EPSRで使用されなくなったスイッチポートでは、自動的にイングレスフィルタリングが無効になる。



関連コマンド

CREATE EPSR
DELETE EPSR DATAVLAN
DELETE VLAN PORT
DISABLE EPSR
DISABLE SWITCH PORT
SHOW EPSR




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