[index] CentreCOM GS900Mシリーズ コマンドリファレンス 1.6.0
カテゴリー:運用・管理
ENABLE SNMP TRAP={COLDSTART|WARMSTART|AUTHENTICATION|LINK|FAN|TEMPERATURE|VOLTAGE|LOGIN|NEWROOT|TOPOLOGYCHANGE|LOOPDETECTION|STORMDETECTION|EPSR|ALL|NONE}
指定したトラップの生成を有効にする。デフォルトは無効
パラメーター |
TRAP: トラップの種類を指定する。カンマ[,]を使った複数指定も可能。SNMPエージェント起動時に送出されるトラップ(COLDSTART)、SNMP有効設定時に送出されるトラップ(WARMSTART)、不正なコミュニティー名のSNMP管理マネージャーからのアクセス時に送出されるトラップ(AUTHENTICATION)、インターフェースのリンクアップ/リンクダウン時に送出されるトラップ(LINK)、ファンの回転数の異常時、回復時に送出されるトラップ(FAN)、筐体内温度の異常時、回復時に送出されるトラップ(TEMPERATURE)、筐体電源の異常時、回復時に送出されるトラップ(VOLTAGE)、ログイン/ログアウト時に送出されるトラップ(LOGIN)、STP 動作時において、ブリッジがスパニングツリーの新しいルートになったときに送出されるトラップ(NEWROOT)、STP 動作時において、学習からフォワーディング、または、フォワーディングからブロックに状態遷移したときに送出されるトラップ(TOPOLOGYCHANGE)、LDF検出においてループ検出/アクション実行/アクションのタイムアウト時に送信されるトラップ(LOOPDETECTION)、受信レート検出においてパケットストーム検出/アクション実行/アクションのタイムアウト時に送信されるトラップ(STORMDETECTION)、EPSRにおいて障害の検出と経路の切り替え時に送信されるトラップ(EPSR)、またはすべてのトラップ(ALL)。FANは対応機種(GS916M、GS924M)のみ有効
入力・出力・画面例 |
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例 |
■ すべてのトラップを有効にする
ENABLE SNMP TRAP=ALL
関連コマンド |
DISABLE SNMP TRAP
SHOW SNMP TRAP
参考 |
RFC1157, A Simple Network Management Protocol (SNMP)
RFC1213, Management Information Base for Network Management of TCP/IP-based internets: MIB-II
(C) 2005-2008 アライドテレシスホールディングス株式会社
PN: J613-M0220-03 Rev.F