[index] CentreCOM GS900Mシリーズ コマンドリファレンス 1.6.0

PURGE EPSR

カテゴリー:スイッチング


PURGE EPSR


EPSR(Ethernet Protected Switching Ring)の設定をデフォルト状態に戻す。

EPSRドメインはすべて削除され、イングレスフィルターが無効になる。

本コマンドを実行する前には、次のいずれかの手順をとる必要がある。

DISABLE SWITCH PORTコマンドで該当VLANのリング接続用ポートをディセーブルにする
・該当VLANのリング接続用ポートからケーブルを抜く



入力・出力・画面例

Manager > purge epsr

 Operation successful.



EPSRの設定をデフォルト状態に戻す
PURGE EPSR



備考・注意事項

・ランタイムメモリー上にあるEPSR関連の設定がすべて削除されるため、運用中のシステムで本コマンドを実行するときは十分に注意すること。



関連コマンド

CREATE EPSR
SHOW EPSR




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