[index] CentreCOM GS900Mシリーズ コマンドリファレンス 1.6.0
カテゴリー:フォワーディングデータベース
802.1QタグVLANモード
SHOW SWITCH FDB [ADDRESS=macadd] [PORT={port-list|ALL}] [STATUS={STATIC|DYNAMIC}] [VLAN={vlan-name|1..4094}] [TRUNK={trunk}]
マルチプルVLANモード
SHOW SWITCH FDB [ADDRESS=macadd] [PORT={port-list|ALL}] [STATUS={STATIC|DYNAMIC}] [VLAN=vlan-name] [TRUNK={trunk}]
macadd: MACアドレス。xx-xx-xx-xx-xx-xxの形式
port-list: スイッチポート番号(1〜。ハイフン[-]、カンマ[ , ]を使った複数指定も可能)
vlan-name: 802.1QタグVLANモードの場合は、作成済みのVLAN名。マルチプルVLANモードの場合は、固定VLAN名(アップリンクVLAN:UV1〜3、ノーマルVLAN:NV1〜10、クライアントVLAN:CV1〜V99)が利用可
trunk: トランクグループ名
フォワーディングデータベース(FDB)の内容を表示する。オプション指定により、表示するエントリーの絞り込みが可能。Ctrl+Cでスクロールを中止できる
パラメーター |
ADDRESS: 表示の対象となるアドレス
PORT: 表示対象となるポート番号。指定したポートに所属するエントリーだけを表示する
STATUS: エントリーの種別。STATIC(スタティックエントリー)かDYNAMIC(ダイナミックエントリー)
VLAN: VLAN名。802.1QタグVLANモード時は、VLAN IDも指定可能
TRUNK: トランクグループ名。指定したトランクグループに所属するエントリーだけを表示
入力・出力・画面例 |
|
VLAN | 802.1QタグVLANモード時はVLAN ID。マルチプルVLANモード時はVLAN名 |
MAC Address | MACアドレス |
Status | エントリーの種別。スタティックエントリー(Static)またはダイナミックエントリー(Dynamic) |
Port | 該当MACアドレスを持つ機器が接続されているポート。本製品にIPアドレスが付与されている場合には該当MACアドレスにCPUと表示される。トランクポートの場合はトランクグループ名が表示される |
例 |
■ フォワーディングデータベース(FDB)の内容を表示する
SHOW SWITCH FDB
備考・注意事項 |
・トランクポートで学習したエントリーはPORTパラメーターでは表示されず、TRUNKパラメーターで表示される。
関連コマンド |
ADD SWITCH FILTER
DELETE SWITCH FILTER
DISABLE SWITCH AGEINGTIMER
ENABLE SWITCH AGEINGTIMER
RESET SWITCH FDB
SET SWITCH AGEINGTIMER
SHOW SWITCH FILTER
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