[index] CentreCOM GS900M V2シリーズ コマンドリファレンス 2.3.2

SET QOS HWPRIORITY

カテゴリー:QoS


SET QOS HWPRIORITY QUEUE=p0,p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7

p0〜p7: ユーザープライオリティー0〜7のフレームに対応する送信キュー番号(0〜3。大きいほど優先度が高い)


QoS(Quality of Service)機能の設定を変更する。

具体的には、プライオリティータグフレームのユーザープライオリティー値と、本製品の送信キューのマッピングを変更する。



パラメーター

QUEUE: ユーザープライオリティー0〜7に対応するプライオリティーキューの番号をカンマで区切って指定する。キューはポートごとに0〜3の4つがあり、3がもっとも優先度が高い。p0からp7まですべての値を指定すること。デフォルトは別表を参照。



表 1:ユーザープライオリティー値-プライオリティーキューのデフォルトマッピング
ユーザープライオリティー
キュー番号(大きいほど優先度が高い)
0 1
1 0
2 0
3 1
4 2
5 2
6 3
7 3



ユーザープライオリティー0〜7に対し、送信キュー0, 0, 0, 1, 1, 2, 2, 3を割り当てる。
SET QOS HWPRIORITY QUEUE=0,0,0,1,1,2,2,3



備考・注意事項

タグなしフレームは、受信ポートに割り当てられたユーザープライオリティー(SET SWITCH PORTコマンドのPRIORITYパラメーターで変更可能)に対応する、送信キューに入る。



関連コマンド

SHOW QOS HWPRIORITY




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