[index] CentreCOM GS900M V2シリーズ コマンドリファレンス 2.3.2
カテゴリー:運用・管理
SET RADIUS [TIMEOUT=1..15] [DEADTIME=0..1440] [RETRANSMITCOUNT=1..5] [DEAD-ACTION={DENY|PERMIT}]
サーバーとの通信に使用するパラメーターを変更する。SET AUTHENTICATIONコマンドと同じ
パラメーター |
TIMEOUT: RADIUSサーバーへの要求に対する応答待ち時間(秒)。要求送信後TIMEOUT秒以内に応答がない場合はその回の通信がタイムアウトしたと見なす。デフォルトは6秒
DEADTIME: RADIUSサーバーへの要求が規定回数(1 + RETRANSMITCOUNT回)タイムアウトしたときに、該当サーバーが「使用不可」であると見なして同サーバーの使用を抑制する時間(分)。デフォルトは0分
RETRANSMITCOUNT: RADIUSサーバーへの要求再送回数。RADIUSサーバーへの要求がタイムアウトしたときは、最大RETRANSMITCOUNT回まで再送を試みる。RETRANSMITCOUNT回再送しても応答がなかった場合は、該当RADIUSサーバーが「使用不可」であると見なして、認証サーバーリスト内の次のサーバーに要求を送信する。また、「使用不可」と見なしたサーバーの使用を、DEADTIME(分)の間だけ抑制する。デフォルトは3回
DEAD-ACTION: RADIUSサーバーからの応答がないとき、通信を許可する/許可しないを選択。デフォルトは許可しない
入力・出力・画面例 |
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例 |
■ 応答待ち時間を10秒に設定する
SET RADIUS TIMEOUT=10
関連コマンド |
ADD RADIUSSERVER SERVER
DELETE RADIUSSERVER SERVER
参考 |
RFC2865, Remote Authentication Dial In User Service (RADIUS)
RFC2866, RADIUS Accounting
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PN: 613-001180 Rev.E