[index] CentreCOM GS900M V2シリーズ コマンドリファレンス 2.3.2

SHOW QOS TRAFFICCLASS

カテゴリー：QoS

SHOW QOS TRAFFICCLASS[={tc-list|ALL}]

tc-list: トラフィッククラス番号（0〜511。ハイフン、カンマを使った複数指定も可能）

トラフィッククラスの設定内容を表示する。

パラメーター

TRAFFICCLASS: トラフィッククラスの番号。省略時およびALLを指定した場合は、すべてのトラフィッククラス情報が表示される。

入力・出力・画面例

Manager > show qos trafficclass --------------------------------------------- Traffic Class ID ..... 0 Description .......... Exceed Action ........ Drop Exceed Remark Value .. 0 Mark Value ........... Max bandwidth ........ Burst Size ........... Priority ............. Remark Priority ...... No Flow Group List ...... Parent Policy ID ..... Is Active ............ No

表 1

Traffic Class ID	トラフィッククラスの番号
Description	トラフィッククラスの説明
Exceed Action	トラフィッククラスに割り当てられた最大帯域を超えた場合の処理。DropまたはRemark
Exceed Remark Value	最大帯域を超えた場合の処理がRemarkの場合に、IPヘッダーのDSCP（DiffServ Code Point）フィールドに書き込む値
Mark Value	IPヘッダーのDSCP（DiffServ Code Point）フィールドに書き込む値
Max bandwidth	トラフィッククラスに割り当てる最大帯域幅（Mbps）
Burst Size	トラフィッククラスのトークンバケットのサイズ
Priority	トラフィッククラスで設定するプライオリティー
Remark Priority	受信パケットのユーザープライオリティー値を、PRIORITYで設定したプライオリティーで上書きする（Yes）かしない（No）
Flow Group List	トラフィッククラスに対応づけるフローグループ番号。
Parent Policy ID	トラフィッククラスが割り当てられているQoSポリシー。トラフィッククラスががポートに割り当てられていると表示される
Is Active	トラフィッククラスがポートに割り当てられている（Yes）、またはいない（No）

関連コマンド

ADD QOS TRAFFICCLASS
CREATE QOS TRAFFICCLASS
DELETE QOS TRAFFICCLASS
DESTROY QOS TRAFFICCLASS
SET QOS TRAFFICCLASS

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