[index] CentreCOM Secure HUB GS900MX/GS900MPXシリーズ コマンドリファレンス 5.4.6
モード: インターフェースモード
カテゴリー: OpenFlow / 一般設定
(config-if)# [no] openflow
対象インターフェースをOpenFlowポートとして設定する。
OpenFlow機能を有効化されたインターフェースでは、そのすべての入出力トラフィックはOpenFlowにより管理される。
本コマンドにより、データプレーンポート番号(インターフェース番号とは異なる)が自動で設定される。
no形式で実行した場合、対象インターフェースのOpenFlow機能を無効化する。OpenFlow機能を無効にした場合は、スイッチを再起動する必要がある。
■ スイッチポート1.0.2をOpenFlowポートに設定する。
awplus# configure terminal ↓ awplus(config)# interface port1.0.2 ↓ awplus(config-if)# openflow ↓ |
■ 本コマンドを実行後は、当該のポートインターフェースに対する設定を変更した場合には、スイッチを再起動する必要がある。
■ インターフェースをOpenFlowポートに設定した際、他のOpenFlowポート経由の通信において、瞬間的にパケットロスが発生する場合がある。
■ 本コマンドを設定するポートが、スタティックチャンネルグループのメンバーとして設定されている場合、スタティックチャンネルグループ(saX)に対して設定する必要がある(スタティックチャンネルグループに所属している個別のスイッチポートに対しては設定できない)。
interface (グローバルコンフィグモード)
|
+- openflow(インターフェースモード)
show openflow config(特権EXECモード)
show openflow status(特権EXECモード)
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