openflow

モード: インターフェースモード
カテゴリー: OpenFlow / 一般設定


(config-if)# [no] openflow


対象インターフェースをOpenFlowポートとして設定する。
OpenFlow機能を有効化されたインターフェースでは、そのすべての入出力トラフィックはOpenFlowにより管理される。
本コマンドにより、データプレーンポート番号(インターフェース番号とは異なる)が自動で設定される。
no形式で実行した場合、対象インターフェースのOpenFlow機能を無効化する。OpenFlow機能を無効にした場合は、スイッチを再起動する必要がある。


使用例

■ スイッチポート1.0.2をOpenFlowポートに設定する。

awplus# configure terminal
awplus(config)# interface port1.0.2
awplus(config-if)# openflow


注意・補足事項

■ 本コマンドを実行後は、当該のポートインターフェースに対する設定を変更した場合には、スイッチを再起動する必要がある。

■ インターフェースをOpenFlowポートに設定した際、他のOpenFlowポート経由の通信において、瞬間的にパケットロスが発生する場合がある。

■ 本コマンドを設定するポートが、スタティックチャンネルグループのメンバーとして設定されている場合、スタティックチャンネルグループ(saX)に対して設定する必要がある(スタティックチャンネルグループに所属している個別のスイッチポートに対しては設定できない)。


コマンドツリー

interface (グローバルコンフィグモード)
    |
    +- openflow(インターフェースモード)


関連コマンド

show openflow config(特権EXECモード)
show openflow status(特権EXECモード)



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